狂気の沙汰も萌え次第

雑記ブログのはずが同人女の日記になりました。字書きが高じて今の肩書は記者です。

令和コンカフェ体験記~サキュバスシーシャ編~[2023/2/16(木)]

先日、ひとりでサキュバスシーシャに行ってきた。行ったのはサイコミで連載中の「東京深夜少女」に登場する、歌舞伎町のちょうど入口に位置するお店。ビルのエレベーターを上がると、青やピンクのネオンに彩られた空間が広がっていた。年確と検温・消毒を済ませてから席に案内される。

「ハニー、はじめまして~○○です♡」

頭からツノが生えたサキュバスちゃんがおしぼりを渡してくれた。漫画のサキュバスちゃんが現実に飛び出してきたみたい…!と思ったけど、逆だな。(現実→漫画→現実(イマココ))初回の説明をした後にドリンク・シーシャの注文を取ってくれる。ここまで普通にシーシャバーとそんなに変わらない。衣装以外は!

店内には注文を取りに来てくれた子以外にもサキュバスちゃんがいて、それぞれ小物や髪型やメイクが違っている。全員が可愛いの暴力。かわいい…!!最初は目のやり場に困るかなと思ったけれど、℃-uteの衣装もこのぐらいの露出があったしすぐに慣れる。自分の中ではエロよりかわいいが勝っている。いやでもえっちだったけどね!キュートなエロさ。開いた胸元にペンを挟んだり、腰にスマホを差し込んだりしている。ㇷワ~ォ…青やピンクの照明で肌が尚更白く見える。かわいい。かわいいしか言えない。

他のサキュバスちゃんが話しかけに来てくれて、どうやら初回のカードを作ってくれるらしい。名前を聞かれて、普通にフルネームを答えてしまった。答えてから(こういうところってニックネームで答えるもんなのか?)と固まっていると「え、めちゃくちゃ本名教えてくれるじゃんw」とびっくりしながら笑ってくれた。「わたしコンカフェ初めてで、メイドカフェには(平成の時代に)一回だけ行ったことあるんですけど…」と話をする。「コンカフェ初めてでウチきてくれるの嬉しい~ちょっと入りにくくなかったですか?笑」というので、東京深夜少女を見て来てみたと伝える。するとその子も漫画きっかけで入店したらしい。しばらく東京深夜少女の話やかわいい女の子の話をして盛り上がった。かわいい…

しばらくするとスタッフさんからシーシャが運ばれてくる。フレーバーはチャイラテシナモン!はじめダブルアップルを注文したがその日は欠品で、スパイス系でおまかせで作ってもらった。自分ではなかなかオーダーしなそうなフレーバーだったが、これが大当たり。ほんとにチャイラテみたいで美味しい~…シーシャの煙たさとシナモンの風味があう。(ほんとに美味しかったので、炭の加減を見に来た際にお礼を言った)

サキュバスちゃんたちと話して思ったことは、自分は椅子に座ったまま、サキュバスちゃんは立ったまま喋るので、常に見下ろされるアングルである。最高…マジで全員可愛かったです。最高でした。たまんなかったです。コンカフェって何の話するんだろう?って思ってたけど、メイクの話したり、シーシャの話したり、ネイルの話したり、友達とするのと同じような会話でした。みんなフレンドリーに絡んでくれて可愛かった。お店が8Fにあるおかげで、下界から天界に行ったような非日常がそこにあった。私は何度か普通のシーシャバーに行ったことがありますが、その中でもダントツで店内が綺麗で清潔だと感じましたね。女性でも友達同士でもものすごく行きやすいお店だと思います。
ちなみにお会計は…1H飲み放+シーシャ一台+会員カード代で5300円でした。
恥ずかしながらキャストドリンクの概念を理解していなかったワンセット大仏なので、次回は何かしらのドリンクを入れようと思いました。私もサキュバスキッスしたいぞ!そして池袋のキョンシーカフェにも行きたい。