半年ぶりのwebイベント参加日記です。
先日、完売していた本の再販をするべくwebイベントの参加を決めました。そして、参加した理由は実はもう一つあります。それは…
圧倒的に感想が欲しいっ…!
基本感想いらない派なんですが、かれこれ1年以上紙本に対する感想が来ていません。たまには…欲しがったって…いいじゃん! ということで申し込みました。完全に邪な気持ちです。読んだよ!でいいので欲しかったんです。
というのも、webイベントに参加すると毎回書き込みボードにコメントがもらえた経験があるからです。展示作品に対するコメントだったり、過去作の感想だったり、参加した回によって数や分量にばらつきがありましたがなんやかんやもらえていました。じゃあ今回も来るんじゃないの? って思うじゃん?
webイベント当日はまさかの反応0
これはマジの話です。イベント当日、書き込みボードコメントは0でした。そして本の頒布数も0でした。涙ちょろり、こぼれてくよ。(通知欄が)悲しいほど綺麗だね。
とはいえこれには若干からくりがあって、webイベントのある週に通販予約が始まっており、予約初日~イベント前日までちょこちょこ予約が入っていました。つまりイベント当日までに本が行き渡った可能性があります。なるほどね。
一応こんな準備をしました
お品書きで感想クレクレをする
Twitterに感想ください!と書くのは恥ずかしい!言質を残したくない!と思った結果、ピクスペのお品書き(サークルカットをクリックすると表示されるアレ)に「感想うれしいです!ありがとうございます!」と書いた。いわゆる「トイレをいつもきれいにお使いいただきありがとうございます」とポジティブに脅迫する札と同じである。結果として感想はもらえなかったのでかなりの北風と太陽ムーブだったことになる。でも「感想下さいって書いてないと感想送りにくい」って意見もあるからさ…もう…どうすりゃええのよ。そもそも、感想が無いのが感想ってことも…あるね!
誰もフォローしてないしいいねしないしリプ来たとしても返さないので、人里を離れた鬼にやさしくしてくれる珍奇な人間はいないようです(他責ではなく事実として)。でもこれも参加前から人嫌いムーブをかました結果なので、めげない!しょげない!ドラゲナイ!他人に期待しない。
でも、努力を重ねた末につんく♂さんから昇格の発表を受けるハロプロ研修生みたいに、他者からもたらされる幸福を願ってしまう気持ちもあるわけですよ。人事を尽くして天命を待つ、みたいな部分もあるわけですよ。俺ってこういう人間なんですよ。まぁ最近、そんなに人事を尽くしてなかったし、ジャンルの勢いも失われつつあるので当たり前っちゃ当たり前かな…
正直550円払った甲斐のないイベント参加になりましたが、とらの通販ページにイベントタグをつけられたのだけはよかったかな。それにしても反応が全くないにもかかわらず、本の予約が入るのは不思議な気分です。狐に化かされてるんじゃないか?と思う。告知に反応あるのに本が全く出ない現象よりよっぽどマシですが。
おーい。みんなどこにいるのカナ?(^_^; おぢさん悲しいョ(TT)こんなんで現ジャンル最後のイベントが終わってしまっていいのか? 差し入れにエシレの青いサブレ缶をください。そしてまだ虎の穴に在庫があるので買ってください!
3/3追記
再販分が完売した。少し多めに刷ったが意外と早く掃けた。ものすごく結果論だけど、今回の新刊はもうすべてが悪手だったな…としか言えない頒布方法だった。
① BOOTHで予約取る←とらにすればよかった
② イベント会場で完売←すぐとらで再販かければよかった
③ Webイベまで完全に放置←すぐとらで略
結論:R-18長編小説はとらで頒布した方がいい
それもこれも、前回、前々回の本の反応が全くなく、頒布数も芳しくなかったからである。だから保守に回ってしまったのが敗因。「負け」とみなしているのは欲しいタイミングで、欲しい人に行き渡らせられなかったという意味です。(みんな反応してよぉ!!)強気で行くべきだった…
でも「何かしらのボタンを1度タップするだけで反応できるのに、それすらしない人たちのためにこっちが先回りしてルート確保してやんなきゃいけないんだ…」とも思っていたし、本当に結果論。
今回の頒布で確信を得たのは、「R-18長編は数が出る」ことである。ジャンルやカプにもよるが、自カプはその傾向が強い。というか、BOOTHで自分で梱包&発送するのめっちゃくちゃめんどくさいから、やっぱり今後はとら一本でいこうと思います。次がいつになるか全然わかりませんが…
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気になるのは愛されるのかどうか
逢うたびに冴えかえってないよね? きみの瞳