狂気の沙汰も萌え次第

雑記ブログのはずが同人女の日記になりました。

伝えようとすれば伝わる[2023/8/24(木)]

 Spotifyが乗っ取りにあい、冷や汗をかいた。夜の8時ごろ、アメリカで新規ログインありと通知が来た1分後にはメアドとパスワードが変更され、あれよあれよという間にSpotifyにログインできなくなってしまった。
 もしかしてピクスクの流出が原因か?と思いTwitterで調べると8月初旬から不正アクセスや乗っ取りが頻発しているとのこと。そのためピクスクが原因かどうかはわからない。こういうときTwitterのリアルタイム検索は便利ですね。
 日本語のサポートはパンクして700分待ちの状況だったが、英語のサポートなら待ち時間0で対応可能という情報を目にしたため、すぐに英語でチャットに問い合わせた。するとほんとにすぐオペレーターに繋がり、10分ほどで手続きが終了した。英語が得意でない人間の適当英作文でも伝わったので、乗っ取りに合った方はSpotifyの請求書のスクショを用意の上、とりあえず問い合わせてみることをお勧めします。

ついこの間までクビにならないといいな〜と思っていた職場だが、2か月たって悪いところが見え始めた。まぁいろいろあるので詳しくは書かないが、何よりやっぱり電車通勤が嫌だ。夏は汗臭い人がほんとに多くて地獄。電車は貧民の乗り物と誰がいったのか忘れたが、まさにそんな感じ。私もその一人に違いないのだけれど、やっぱ在宅仕事になればそういうストレスからも逃れられるのかなと思った。浅い考えだが、やっぱりそれだけ満員電車のストレスはすごい。そして取材やライティングに関しては編集長チェックに震える日々です。

読んだ本

綿矢りさ「かわいそうだね?」

主人公・樹里恵の彼氏の元に元カノ・アキヨが転がり込むところから話が始まる。というか、それをめぐる話しかしていない。作中では「かわいい」「かわいそう」に含まれる力関係が見事に言語化されていた。アキヨみたいな強かな女、いるよな〜…弱者のふりをすることで我を通す人間…無理…作者の嫌な女・真面目に生きる女の解像度が高すぎる。それに対して樹里恵は自分の力で立って自分の人生を生きている。ワガママな隆大を許容してあげられるくらいには。最後ちゃんと感情を爆発させていてちょっとスッキリした(スカッとジャパンではない)
同時収録の「亜美ちゃんは美人」も良かった。さかきちゃんがずっと美人の友達でいられたのは亜美ちゃんに興味がなかったから、というのは興味深かったし、それは確かにあるかもと思った。ハッピーエンドで良かった。

見た展示

古代メキシコ展@トーハク

少し前に行ったので少し記憶が薄れていますが、あらためて思い返してもものすごく良かったです。マヤ、アステカ、ティオティワカンの文化を一挙に見られるのはとてもありがたかったです。生贄文化に関する祭具など、物騒なものも多くあったが、そういう文化を知ってるようでよく知らないため、学ぶことが出来て良かった。球技をする人の土偶、鮮やかな土器、どこかのほほんとした雰囲気。そしてなんと言ってもマヤ文字のかわいさよ…おまんじゅうみたいなフォントっぽくてかわいい。全体的に漫画的な可愛さがある。ガッチャマンみたいな像もかわいかった。


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アヴァンギャルドなジャケットもいいぞ!


最近毎晩寝苦しい。部屋の間取り的にエアコンの風を扇風機で寝室に送らなければならないのだが、その加減が難しい。中、強だと風が体にあたって寒いし、弱だと部屋の空気が冷えず暑い。暑くて起きることもしばしばだ。以前は氷枕を使っていたが、氷枕で僧帽筋が冷えるのか、寝起きに背中全体がカチカチに固まってしまうので最近はやめている。

9月はいろいろと予定が入りそうな気配だが、返事待ちの用事があったり、予約時間が希望通り取れなかったりと、うまい具合にスケジュールを組めない。そして9月は同人誌の作業も佳境に入るはず。どうなるのやら。