狂気の沙汰も萌え次第

雑記ブログのはずが同人女の日記になりました。字書きが高じて今の肩書は記者です。

ひとりで食べるご飯がいちばんおいしい[2023/7/14(金)]

総合職サラリーマン(OLという感じでは全くない)だったため、扱い的にはずっと転勤族だった。配属/異動ガチャに大成功したため在職中転勤には至らなかったが、それでも「いつか地方に飛ばされるんじゃ」という心理的な負担が常に心の片隅にあった。

これがどういう現象を引き起こすかわかりますか? いつでも引っ越せるようにモノ(特に家具などの大型品)はなるべく増やさず、身軽に過ごそうという意識が常に働くようになります。これが結構しんどい。そのため、生活に多少不具合があろうと、物を増やさないとう選択をしがちだった。今はその心配はしなくて大丈夫なので心が軽い。早速キッチンに置く棚を買った。これで少しは家の中がスッキリすれば良いが。



毎日孤独のグルメに出てきそうなご飯ばかり食べている。試用期間中はお昼は基本的に上司と一緒に行くことになっており、ありがたいことに毎度おごってもらえる。ただ、どこもボリュームが多くて食後めちゃくちゃ眠くなるし、これが続くと太りそう。せめて週一回くらいは一人で好きなご飯が食べたい。なんといっても一人で食べるご飯がいちばんおいしいですからね。
先週はそんな感じで一日一食で過ごした。でも一日一食はさすがに太りそうなのでなんとかしたい。
ただ、多趣味な坊やなおかげで、ランチ中の話題には事欠かないのでそこはよかったです。キャッチボールが上手い人だから私のボールをうまく投げ返してくれるというだけではあるのだけれど。


職場の雰囲気もわかってきたところでアドレナリンが切れたのか、2週間分の疲れがどっと出てくる。通勤経路も服装も変わっているから当たり前である。特に、この2週間は新しい知識を入れたり、何かと選んだり決めたりという時間も長かった。週明けから喉が痛くて冷房で喉を痛めたかな…と思っていたが、鼻水も出始めたので多分プールでプール熱を貰ってきたらしかった。夏の屋外プールは子供も入るから感染のリスクが上がる…体調不良者はプールに入らないでくれよ…の気持ちが大きい。プールから上がった後はうがいもしていたのにこのざまだった。悲しい。今後はいるのは屋内プールだけにしようかな。

華金の晩、ハロショでマリンスタイルのショットを買い、その足でロイヤルホストに夕食を食べに行った。久々のロイヤルオムライスは美味しかった。


読んだ本

朝井リョウ「そして誰もゆとらなくなった」

北米、南米の旅行の記録、つきまとい続けるトイレ問題…軽快な筆致に、いい意味で全てがどうでも良くなるような気がした。それにしても筆者はコミュ強で根明だ。この人が正欲を書いたのか…と思うとなんとも言えない気持ちになる。作家のエッセイを読む限り、ダークな雰囲気の作品を書く人は根明な人が多い気がする。そう見せたいという意図があるのかもしれないが。
旅行に関して「人生スタンプラリーのスタンプを押す」「そこに行きたいというよりそこに行った人間の景色(視点)をみたい」の気持ちがとてもわかる。自分も割とそういう視点があって、有給消化中の旅行先に小笠原を選んだのもそういう意図が少なからずあった。


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蒼穹のファフナー THE BEYONDのTV放送が始まりましたね。毎週の楽しみが増えました。