狂気の沙汰も萌え次第

雑記ブログのはずが同人女の日記になりました。

ウェブオンリーにおける生殺与奪の権を他人に握らせるな

人生で2回目のウェブオンリーにサークル参加した。
レポと反省を兼ねた日記を書いていきます。

~前回までのあらすじ~

新刊を書いた支部専のワイ、告知無しでウェブオンリーに参加!結果、思いのほか本を手に取ってもらえたし、既刊や展示の感想を結構もらえて割と楽しかった。じゃあ次回はも~っとたのしくなるよね♪ハム太郎♡ てなわけで次回開催もきっと出ようと決意した川崎だった

~前回までのあらすじ終わり~


前回の反省を生かして

  • 展示・通販のリンク集をつくる
  • Twitterで事前の告知をする
  • 「小説サークル」をでっかくアピール

を行い、当日参加をしました。今回新刊はなしで展示と既刊のみ。


当日の結果

書き込みボードに感想が(思ったより)こないよ~~~~~~~~~~~~~ん!?いや、展示見てもらえたら私はそれで幸せだと思ってたんですが、前回あんだけ感想きたら今回も期待…しちゃうじゃん?人間だもの。
しかし全くの釣果…ゼロ!ではなかった!数件コメントを頂けて本当に嬉しかったです。ありがとうございます。

考えられる要因

壁打ち垢をつくったことで「川崎=絡みづらい」の方程式が出来てしまったのでは…ないですか?!

Twitterを完全に壁打ち運営してるんですが(フォロー0、いいねRTしない、通知は一切見ない、本当に作品UPと告知だけ)そっちが悪い方向に働いた気がする。憶測でしかないけど。

山奥から人里におりてきた朴念仁に絡みづらいのは当たり前だよなぁ。それが交流!
文章を書いている名義で誰のことも愛していないのに自分は愛されたいだなんて虫が良すぎるし、傲慢が過ぎると思うのですが…。感想が振るわなかったのは展示の話も万人受けする話ではなかったのもあると思う。

ここまで書いてやっぱり私は「反応が欲しい側」の人間だったんだ…とまたまた思い知らされた。だって私がいいと思ってるシチュや解釈、みんなにもいいっておもってもらいたいじゃん…なぜなら最高に萌えるので(出来は置いといて)。

RT後の一言感想、ぶっちゃけ見たいしエゴサもしたいけど、したらしたで心が死にそうなのでなんか踏み切れない。感想や反応が全てじゃないけど、もらえるもんはもらいたいよ。


なお、展示はポイピクを使ってみました。初めて使ったんですが、スタンプ連打されるとうれしいですね(私も萌える作品には連打してしまうタイプなので)リアルタイムで反応が見えるのは楽しい!でも更新ボタン押してもスタンプが押されてないのをも見るとちょっと悲しい。母数が多いと埋もれるし、限られた時間の中で出来るだけたくさんの展示を見ようとすると優先順位が漫画>小説になるのはしょうがない…今後もずっと掲載して置く予定なので、じわじわ読まれたらいいな。


そんなこんなでイベントが終了し、私はなんだか…不貞腐れてしまった。
めんどくせぇオタクだよ私は。ポイピクも直近で上げたピクシブの作品も思ったより反応貰えてたのに(そのせいか)もっとほしくなってしまって、でも貰えなくて不貞腐れた(改めて文字に起こすとしぬほど滑稽。足るを知るのは大事)

「他人の反応が薄い=読む価値がない=私の作品って…」
みたいな方程式が頭の中で完成してしまっていた。それって、上手い下手は置いといて自分の中に「自分の作品=いい、好き」みたいな構図があるからこそ落ち込むんだよね。自分の作品に愛着湧くことは悪いことではないけど、もっと自分の作品と自我を切り離して、もっと「自分の作品=普通」になりたいよ

今完全に満足の基準が他者基準になってしまっている気がする。ウェブオンリーにおける生殺与奪の権を他人に握らせるな!!!!


ともあれ既刊の在庫も少し動いたのでよかったです。自分も経験あるから分かるけど、webオンリーは普知らないサークルの作品とも出会えるからいいよね。



<次回注意ポイント>
・出ることは予告する
・お品書きは事前ではなくて直前でいいかも(前日or当日)お品書きじゃない形で前もってお知らせしとくと親切?
・恥ずかしいとか言わずにタグつけろ


自分が書きたいものを書いて、完成させて満足する。このサイクルで完結していたあの頃に戻りたい。

初心KEEP ONだよ…
www.youtube.com




日記

また運動をサボり気味。そのせいかなんかスッキリしない日々がつづいている。フィットボクシングもリングフィットも「さぁ運動しましょう!」ってテンションが今の自分にはきつくて、週2回程度15分走るだけになっている。恐らく、運動ゲームはマイペースに出来ないのがストレスなんだともう。
この調子だと2月もあっという間に終わってしまう。1月のイベントに出てからもすぐ1か月経っちゃうのはやすぎる。展示用の作品や合同誌の準備をしていたとはいえ、毎日がっつり書いていたわけじゃないし、そろそろ次の原稿モードになってガリガリ書いていきたい。書きたい気持ちはめちゃくちゃある。でもまだプロットが完成しないというジレンマ。今回は長い話なのでキチンと頭からお尻までつじつまが合うように設計図を書いてから書き始めたい。(前々回の本が適当基礎工事のため上に建てた櫓が崩れかけた)

今週末はクリスタの練習を兼ねた画像の作成(Twitterにのせるやつ)を完成できたのでそこは褒めたい。頑張った~。
今は絵を描くよりは画像の加工や変形、文字入れなんかを中心に勉強してるんだけどすんげ~機能が盛りだくさんで凄い。

今思うと、去年の2月3月は原稿やりながら「もうむりだ~」ってしんどくなってたから、そういう時期なのかもしれない。2月はメンタル崩れやすいと聞くし。ほどほどにしてがんばろう。



てか悩んでる暇あったら青空文庫読みな~~~!?悩みとかマジどうでも良くなるから。太宰と乱歩を…読もう!


ここまで書いたら、頭がちょこっと整理されてスッキリした。元気が出てきたよ。また頑張るよ。


やりたいこと
・文庫本用自分用印字見本(今思えば週末やっとけばよかったな)
次回の新刊は久々に文庫で出したい気分。話の内容的に文庫の方がいい気がする。でもやっぱりB6二段も好きだ…迷う。

・原作掘り下げ
もうすぐ新展開があるので、その前にこれまでの自カプの遍歴をノートにまとめたい。


<見たアニメ>
テガミバチ1期全話
1話の7歳ラグの「ほげ」り具合がかわいい。沢城みゆきさんの幼い少年役を初めて聞いたけどいいな。あとニッチがめちゃくちゃ原作の声で驚いてしまった。
※ほげるとは:幼い子供のカラコロした喋り方や動作
台詞・演出の原作再現度がすごい。ありがたい。
アニオリエピソードもとってつけたものでなく、キャラクターの掘り下げがしっかりされていてとても良かった…。
クリスマスのエピソードで、ザジの子供時代(両親が鎧虫に襲われた)と猫が好きってエピソード(貰ったリボンを面倒見てる野良猫につける)をうまくつないでたのがすごかった。
今週は2期を見ます。ついにノワールが出てくる。楽しみ。