狂気の沙汰も萌え次第

雑記ブログのはずが同人女の日記になりました。

検索避けへのスタンスについて

検索避けと届けたいユーザーに届けるための手法について

shinunapzrv.hatenablog.com

私が検索避けに対して思っていたモヤモヤが明文化されていて感動した。私は、変に伏字にしてるせいで苦手なものに被弾してしまった際に「ウッ…ちゃんと○○って書いとけよバカヤロウ!」って思ったり、「界隈」って…めんどくせぇな…関わりたくないな…と思ってまう人間なのですが、同士にのみ伝わる言葉を使う=そのコミュニティに片足、もしくは両足を突っ込むことになるので絶対にしたくなかったんですね。でも萌え語りはしたい!でも…しかし…と考えた結果、

①オンラインの場で萌え語りをすることをあきらめる
②そのぶん作品に萌えを反映
③これだけは譲れねぇ!という意見を同人誌にペーパーとして添付する

という体制に至りました。
結局、検索避けをしないことで人が離れていったり批判を受けることを恐れているわけですね。リスクとメリットを天秤にかけて、損切りをする方向に動きました。

でも最近それもゆらぎつつあり(やはり言葉でないと伝わらないこともある、相互方向のコミュニケーションは取れなくとも「伝えるのをあきらめる」をあきらめたくない、と思い始めている)どうしたもんかなぁと、スタンスの方向性を考えあぐねています。
腐女子の社会は「典型的出る杭は打たれる社会」だと私は思っています。でもそれを恐れてどうする?と反発する思う自分と、本当に公式に迷惑をかけてしまったらどうしようと怯える自分がいて、結局はこのままのスタンスで行くんだと思います。やはり自分の中にある他人の視線から私は逃れることは出来ない…?届けたいユーザーにまでメッセージを届けることをあきらめたくはない。

今ひとつ思いついたのはpass制でぷらいべったーに書きなぐるか…「誰も見ねーよ」と言われそうだが、たかが趣味のインターネッツ、公共の福祉に反しない限りで私のやりたいようにさせてくれや。

上のブログの方とは多少求める方向性は違いますが、こんな人もいますよということで、本件、ひとつご拝承いただきたく(日立構文)これからも他人の褌を履いている、ただのいちマイノリティであることを自覚して生きていきます。



日記

最近犬と触れ合う機会があったんですが、やっぱ生きてる犬ってかわいいなと思いました。数年前に実家の犬が亡くなって、それ以後はなかなか生きてる犬を触る機会がなかったんですが(それこそ死んですぐのころは道で犬見かけるとちょっと悲しくなったりして、自分からなかなかトライできなかった)久々に触れることができて良かったです。
飼い主さんがちょっと咳をしたら「えっ!大丈夫? 大丈夫?」って感じで犬が顔をぺろぺろなめたり、逆に犬がむせたときに飼い主さんがすぐ「大丈夫か?」って声を掛けてた場面があって、なんかいいなと思いました。
犬飼いたくなったけど一人暮らしだし責任持てないので飼わない…でもいつか飼いたいな~。やっぱり大型犬がね…かわいいよね。実家の犬は30kg近くある大型犬だったので、子犬の頃しか抱っこしたことないのですが(成犬になってからは抱っこというか私が抱き着くような恰好だった)この前会った犬はチワックスというチワワとダックスのミックス犬だったので抱っこできた。かなり新鮮な気分。癒された。
でも世話大変なんだよな犬って。かわいいけど。かわいいけど!私は動物ですら「命を預かるっておっかねぇや…おらには無理だァ…」と思うので、人間の子供を産み育てている人には尊敬の念しかありません。


本屋や車内広告で見かける「凄腕内科医監修! 長生きしたければ○○するな」的な本(トンデモ化学かごく当たり前のことを強い口調で論じてる本)って誰が読むんだ…と思っていたけど、図書館に行くと結構お年寄りが手に取ってる姿を目にするのでなるほどね…と思った。
グーグルで「ヤクルト1000」について検索するとサジェストに「癌のエサ」と出てきてゲンナリした。ガチ目な口調で賛同する人もいたり…まぁ確かに糖は多いけど、そんなこと言ったらもう何も口にできないじゃないですか。シロタ株が悪さする訳でもないし。そこまで想像力をはたらかせることがむずかしい人がいることを想像してしょんぼりした。(しかし自分もそういう発想をする人がいることに想像力を働かせられなかったので、所詮は同レベルなのかもしれない)
それにしてもトレンドワードをチェックする癖がないので、そんなにヤクルト1000が流行ってるとは知らなかったな。そういえば昔、Twitterで局地的にジョアかミルミル流行ったことなかった?気のせいかな。こち亀なら両さんが「なに!ヤクルトが人気過ぎて品薄だと? じゃあワシが培養する!」と新しい菌を開発、トントン拍子に儲け話が舞い込んでくるが、結果的に両津菌が今ある有益な菌を死滅させてしまうバイオテロを引き起こし、「くぉら~!両津の大バカ者はどこだ!」と怒号を飛ばす部長に追いかけられるパターンになりそう。


昨日からはてなブログから見慣れない通知が来ていて、流れでアクセス解析を見たら閲覧数が爆上がりしていた。何事!?と思ったら編集部のおすすめとして紹介されていたという具合。こんなことある?(あった)

インターネットの海は広く、わたしはその海を泳ぐ誰にも捕まらない魚だと思っていたが、そうでもないらしい。可能性を感じた。