狂気の沙汰も萌え次第

雑記ブログのはずが同人女の日記になりました。

「大変でしたね」という言葉

最近素直に人のやさしさを受け取ることができなくて、やさしくされると「私は優しくされるほどの人間じゃないのに」と思ってしまうし、やさしくされないと「もっと私を大切にしてもらわなくちゃ困るの!」と幼稚園児になってしまう。それでいて、「大変でしたね」と声を掛けられると「なにも知らないくせに、わかったようなことを言うな」と思ってしまう。相手が自分が思っていることやあらましを一から百まで知ることはできないのだから、「大変でしたね」としか言いようがない。でも、相手も分からないなりに寄り添おうとしてくれているのに、突っぱねてしまいたくなる。うーん、傲慢。

同時に、逆に自分が相手に対して「大変でしたね」とねぎらいの言葉をかけたとき、相手も同じ気持ちになっていたのだろうか、と不安になった。心の底から「大変だなぁ」と思っている時もあるし、ほとんど相槌として「大変だね」と言ってるときもある。特に後者だったとき、きっと相手は機敏にこちらの気持ちを感じ取っているのかなぁと思う。

分かってほしいと思いながらも、大変だからこそ簡単に分かられてたまるかと意固地になっている部分もある。自分が予測できない角度からもたらされた優しさでしか癒されないという非常にめんどくさい状態。でも、最終的には分かってほしいよ。

最近は本当に生きることに精いっぱいで、文章を読む余裕も書く余裕もない。そのせいか言語化できないモヤモヤが溜まってきて、スカッとしたくなったので今日はトップガン・マーヴェリックを見に行きます。シン・ウルトラマンを見に行ったときに流れていた予告からすごくわくわくしていた。そしてRHYMESTER宇多丸のアフター6ジャンクションで絶賛されていたり色んな所で興奮気味の感想を目にしたりと評価も高いので楽しみ。