狂気の沙汰も萌え次第

雑記ブログのはずが同人女の日記になりました。

書かなきゃで書くとつらい

努力はつらいし、やらなきゃでやるとつらい。やりたいでやると辛くないし楽しい。

いろいろあって今月は(といってももう残り4日しかないが)小説はお休みにしようと思っていたのだが、心の中で残タスクとして定期的に思い出されている。一回完全に手放したいのに…
今3冊同時進行で作業を進めていて(冷静に考えると何故…)三兎を追う者は一兎をも得ずになりそうで怖い。比較的ちいさな作業なら今もできるので、出来るとこころからすすめていく。

今考えると、4月前半の「筆が止まらねぇ!」のバーサク状態は、「書きたい」気持ちがとても溢れていたからなのかもしれない。こんなジカプを見たい、表現したい、そういう気持ちで書いていた。今は「展開をどうしたらいいのか」「面白いのか」「長すぎるんじゃないか」という気持ちが「書きたい」気持ちの上に覆いかぶさっていて、書きたいの気持ちが見えにくくなっている。(特に、「納得感のある物語にしたい」が私を邪魔している)長編を書いていると、いつも転~結に詰まる。物語の肝であるし、ある意味全体をひとまとめにする軸みたいなものだからかな。


<読んだ本>
東畑開人「なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない」

心は馬(本能)とジョッキー(理性)に分かれていて、ジョッキーの匙加減で進んでいく方向が変わる。でも、理性だけでは馬に無理を強いることになるので必ずほころびが出るし、馬の声に耳を傾けることが必要。
そして働くはdo(する)で愛するはbe(いる)なんだな~。
多分今自分はジカプへのbeがdoになってるからつらいのかもしれない。二次創作しないで済む人生が一番幸せ、とは言わないけれど、ただ愛するだけでもいいのかも。

この本をよんで、これまでイマイチ見えなかったジカプの気持ちの化学変化みたいなものが分かった気がする。解決の糸口となりうる「あなぬけのヒモ」が本書だったのかもしれない。

何十年も修行して達人にでもなるのを待ってから戦場に出るつもりか?気のなげェ話だな。

最近クリスタの練習も兼ねてよくデザインをやっている。もちろん素人なので完成度は…って感じなんですが(小説も素人だが)でも人に見せないと上達しないよな~と思って、とりあえず投稿することを心掛けている。アップすると粗が段々みえてくるというか、次はこうしようみたいな方針ができるので良い。
徒然草も「上手くなってから見せる」って言う人に芸を成せるひとはいないって言ってた。(徒然草150段)

絵やデザインに関しては「やりたい!」でやってるので楽しい。机に向かうとあっという間に時間が経ってる。

昨日の夕食

ありあわせのもので作ったオープンサンドが美味しかった。
ジャガイモとウインナーをマヨネーズで炒めたところにレタスを投入してさっと火を通す。で、最後に半熟のいり卵とともにトーストしたパンにのせる。レタスじゃなくてアスパラでも美味しい。春って感じの味。最近食欲がなかったが、自分好みの味にできたこともあり2つも食べてしまった(具のボリュームがあるので、普段は1つでもおなかいっぱいになる)

春ももう終わりですね。


今週末は文フリ!果たして行けるのだろうか~~~~!?!?