狂気の沙汰も萌え次第

雑記ブログのはずが同人女の日記になりました。

深く考えながら

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考えながら原稿をやっている。
勢いで書く小説も楽しいけど、考えながら(≠悩みながら)かく小説も楽しい。
経験上、考えながら書いた小説って自分の意図したことが読み手にもバッチリ伝わってるようで、反応がいいことが多い。これは反応が欲しくて書いてるってわけじゃなくて、結果的に反応が返ってきやすいという意味。
取りこぼしの無いように、前後の流れが伝わるように、深く考えながら書くのは大変だけれど、読み返したとき自分も楽しい。



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桜を見に大きな公園へ行った。
ソメイヨシノはまだつぼみ~三分咲きだったけど寒桜はもう散りはじめ。
モクレンミモザは満開で、もうすぐ本格的に春なんだなと予感させられた。一日中風が強く薄曇りで、いかにも春っぽい一日。

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生活をしながら書くって大事だなと思った。
沢山歩いて、話して、お腹いっぱいご飯を食べて、よく寝たら色々回復した。

今日はガッツリ書きますよ~~!!という小説を書き始める前に書いた短い日記でした。


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今日は暖かくて絶好の「宇宙 日本 世田谷」日和。



<読んだ本>
太宰治「正義と微笑」鬱屈した青春の日々…と思いきやなんだかんだ芯の強い青年が頑張る日記で面白かった。太宰でこういうハピエンは…珍しくないですか?!
太宰治「右大臣実朝」暗いうちは滅びはせぬ、と戦時中に書くのがすごいですね。
川上未映子「すべて真夜中の恋人たち」ひらがなが多い…けどそれも女性の主人公らしくていい。こちらはまだ途中だけどどう進むのかが楽しみ