狂気の沙汰も萌え次第

雑記ブログのはずが同人女の日記になりました。

魔が差して、セルフ暴露療法!〜vs.綾城さん最終章 かつて天才だった私へ〜

不意に「ジカプの中で私って今どんな立ち位置にいるんだろう?」と気になって魔が差してすこーーーしだけ自界隈を覗いてしまった(あ~~~アホアホ)。
立ち位置が気になったきっかけは…どうもジャンル全体で人が減ってるようで(自ジャンル他カプを読んでるとひしひしと感じる)自カプもそうなのかな? じゃあ普段私がもらってる数字って多いのかな少ないのかな? と思ったからです。あぁ数の魔物…

結果はねーーー前と変わらず下の上って感じですかね。なんも成長してねぇ。そりゃそうか。はぁ……
その他は、私に感想くれてたROMの方が書き手になって本出してたり(すごい)有名な人がジャンル移動されてたり(諸行無常)さまざまな企画があったり(当然呼ばれてるわけなんてない)したみたいでした。すごく時の流れを感じる。

同時に「こんだけAB書いてる人いるんだ~~へぇ~~…ライバルがこんなにいるんだ~~…へぇ~~…ウッ…」になってしまった(同カプ者を敵にするな)。嫉妬するから1年以上見ないようにしてたのに、自分から見に行ったら意味ないじゃん~~~…私はお触り厳禁リスト入りしてんだろうな~と思うよ。

ホントにいま疲れてるんだろうな。何に疲れてるのか分かんないけど。二次創作に疲れてんのか。
それにしても嫉妬って感情を久々に思い出した。少なくともここ半年はずっと「孤独vs己」という自分との戦いだったので…やっぱりね、絶対評価じゃなくて相対評価は心を病む!!





でね!!

ここまで書いたとき、もうほんっとうに魔が差しまくって「疲れたついでに…ずっと避けてきた綾城さんの作品を…読むか!落ちるとこまで落ちたる!」になって読んだ。わざわざ新アカ取ってまで(なぜならすべてのアカウントで綾城さんをブロックしているので)
読んだのはトラウマになった作品じゃなくて一番新しい作品。保険をかけつつ、セルフ暴露療法。
(ちなみにこの時点で綾城さんへの感情=名前を読んではいけないあのひと的な、具体性のない漠然とした圧倒的恐怖、畏怖、嫉妬)

そしたら…なんか…別に…死ぬほど失礼ながら…(自分が作り上げてた虚像レベルと比べて)そこまで…そこまでじゃなくないない?ってことに気づき…
「キイイイイくやしい!!!くやしい~~~~~!!」
から
「…ッ!フン…なかなかやるじゃない……」
そして
「いい作品を書いてくれてありがとう」
くらいには冷静になれた。


本当に本当に、今までずっと自分が作り上げた虚像に畏怖してただけなんだなと…はい…でも悔しくもきっちり萌えが入ってたので素直に見習いたいです。いや違う、萌えました。すごいよ。

私はずっと綾城さんになれると思ってた。ちょっとだけ、今も思ってる。でも綾城さんと私は違うんだってやっと分かった気がする。

これで、山をひとつ越えられた気がする。だっていままで「絶対読めない!名前すら出せない!心臓バクバクする!!無理!!」だったのに、なんとか一本読める程度になったんだもん。頑張った…おしっこちびるかと思った。涙はちょっと出たよ。


実を言うと、第三者にこの話をした時に「それって本当に嫉妬ですか?思い切って綾城さんの小説もっかい読んでみません?」って言われてたんだよね。でも自分は頑ななので読まなかった。あの時読んでたらもっと早く楽になれてたかもしれないのにね。うーーー人のアドバイスは素直に聞くもんだなぁ。


そして久々に

一年前のイベントの記事読み返してほんと草だった。
書いてること全部が傲慢すぎるんだよね。綾城さんへの感情も全て。これもまぁひとつかつて天才だった俺たちへってことで…許してください!(名曲を言い訳に使うな)

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ブログ書いててよかったな。自分の考え方が変わってく様子が見れるので。

なんかさ、色々あったけどさ、よく2年間書きつづけたと思うよ、自分でも。誰にも負けたくない!って気持ちも、萌える話書きたい!って気持ちも全部本当。綾城さんに嫉妬しまくったから書き続けられたのも本当。自分の解釈が好きだから書き続けられのも本当。
そして何より私が書き続けられたのはABというカプがめちゃくちゃ素晴らしいからなんだよね。ABほど萌えるカプはない。ありがとね。
なにこれ。悟りなの。マジで辞めちゃうのわたし。ちょっとだけ休むけど、辞めたくないよ。諦めたくない。

私は私だけの萌える小説書きたいよ。



そんなこんなでもね、まだ自分は二次創作を決闘(デュエル)だと思ってるんだよ、まだ。そんなことないのにね。本当に。
結局、私は私の戦い方で戦うしかねんだな。


なんかね、今は萌える小説が書けない悔しさより、稚拙な小説を全世界に公開してる方が恥ずかしくなってきた。身の程を知った。イキっててごめん。でもこれが私の精一杯の萌えなんだよ。

悩めるだけ悩んだ。どっちみちいばらのway,俺らは大器晩成 時が来たらかませ!!!!!!

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俺らのびしろしかないわ!


ここまで読んでくれてありがとう。



今週は引き続き太宰治「正義と微笑」を読みます。
「微笑をもて正義を為せ!」
そして虫歯先生の「2と車」が最高でしたことをお知らせします。