狂気の沙汰も萌え次第

雑記ブログのはずが同人女の日記になりました。

口の中が傷つきやすい

粘膜が弱いのか、単に食べ方が下手なのか分からないが、とにかく口の中が傷つきやすい。特に弱いのが上あごで、焼きたてのチーズトーストを食べようものならすく皮がベロベロにむけてしまうし、フランスパンをほおばれば硬い部分ですぐ口内炎のような血の塊ができる(痛くはない)。今日も煎餅を食べてズタズタになってしまった。でも好きなんだよね。熱い料理も硬い食べ物も……私はこれからも口の中をズタズタにしながら食べ物を食べます。

文化の日の日記

とにかく暑い。先週冬みたいだったのが噓のよう。半袖で外に出ても全く寒くなくて、気温を見ると24度だった。11月に半袖で出かけたのは人生で初めてかもしれない。気になっていたカフェに入ってパソコンを開き、小説を頭からゴリゴリ推敲していく。どうせ直すんだし、ここまできっちり書かなくてよかったんじゃないか?と思うが、きっちり書いたことで間違いに気づきやすくなった部分も確実にある。推敲は一番好きで一番嫌いな作業。ブラッシュアップを重ねるごとによりよくなっていく喜びを感じるのと同時に、自分の拙さ・なけなしのプライド・締切と相撲を取り続けなきゃいけない。楽しいけどしんどい。
今回、原稿をGoogle Documentsで管理している。このツールには致命的な欠点がある。それは選択範囲を再変換できないこと…このせいで作業効率が落ち気味になっている。しかも今回の小説の頭は本当に同人臭さが抜けていないから書き直しレベルで推敲しなければならない(トホホ…)。いっそ推敲ではなくて、プレーンな状態から書き直していった方が早いのでは?と思うが、それをやる勇気がない。これは単に自分がビビリだからで、書いてるうちに違う内容になってしまうのが怖いから。思い切ってやってしまえば案外楽に終わるのかもしれないけど。
最近、寒暖差が激しかったこともあり体にかなり疲労がたまっていた。そのせいか早々に集中力が切れてしまったため、残った時間で頭を使わなくていい作業に移る。校正ツールを用いてあからさまな誤字脱字を修正していく。これで推敲の効率も少し上がるだろう。文庫のテンプレートに流し込むと表紙込で176Pになった。推敲が終わる頃には200Pくらいになると思われる。

夜から好きな文筆家のトークイベント。雰囲気のいい書店が会場。新本と古本両方取り扱っているのがいい。
月並みだけど(ここにいる人全員本が好きで、登壇者のことが好きな人たちなんだ…)と思った。制作の裏話や著書に対する姿勢、おすすめの本などいろんな話を聞けて良かった。終了後に直接感想の手紙を渡し、あれこれ話をした。終始感激しまくりで、ほくほくした気持ちで帰路につく。かなり勇気を貰えた。



金曜。昨日の心地よい疲労感とは別に、寒暖差疲労の疲れがしっかり残っている。花粉のせいもあって全く頭が回らない。こんなときにやっても作業の精度は落ちるので本を読む。青空文庫から夏目漱石の「硝子戸の中から」をチョイス。夏目漱石は案外お人よしだった。終始立ち込めている厭世的な雰囲気がよかった。

疲れてるので酒を飲む。やまなしワインのくらむぼん 甲州を開けた。くらむぼんの名は宮沢賢治の「やまなし」から取られていて、ラベルは作中に登場するカニ。そのほかに梨やカワセミ、ヤマメのラベルの商品もあった。甲州はフルーティーな辛口。おいしい。もう辛口の白ワインしか飲みたくなくなるくらいおいしい。ワインと一緒に発売したばかりのケンタッキーのレッドホットスティックを食べる。組み合わせ的には微妙かもしれないが、食べたいときに食べたいものを食べるのがいちばんなので…レッドホットチキンの手羽元版で、辛さとザクザクの食感はそのままに食べやすくなった。が、やはり本家のジューシーさには敵わない気がした。デカいチキンにかぶりつきたい…ザクザクの衣おかげで口の中が少々ズタズタになったが、名誉の負傷ということにしておく。それくらいレッドホットチキンは美味しい。


日記を書こうとしても全然頭が回らない。若干支離滅裂感があるが、許してほしい。そういえばこの回のラジオも支離滅裂だった。

という感じで、久々に短い日記でした。