狂気の沙汰も萌え次第

雑記ブログのはずが同人女の日記になりました。

裏目に出ても

最近やっと生活が落ち着いてきた。しかし、可処分時間が増えたものの、なぜか時間がない。…というか、可処分時間が増えたと思っていたのは実は勘違いで、残業時間は増えてるし、朝の通勤時間は込み具合によっては本が読めないし、帰りも灼熱のためどうにも文字を読む気にならず、電子書籍で漫画ばかり読んでいる。いやしかし、ほんとうに暑いですね最近は。35度を超えない日はないもんね。

そんな中本当に報われる日がくるの? という気持ちで生活している。
しかもこの「報われる」には明確なゴール(プロを目指している人がデビューを決める、ずっと作っている成果物が出来上がる、だれかに認められる、など)がないことは薄々分かっている。ぶっちゃけ、いくら他者から承認されたところで満たされる気がしない。自己承認ができないとずっとこの状態のままなんだろう。
報われるも何も、いまほとんど創作活動してないから、まずは始めなきゃなんだけどね。
それにしたって最近やることなすこと裏目に出て、ついには人に迷惑をかけてしまった。原因は自分のお節介と確認不足。情けない。落涙。まぁいっかで流すのもどうかと思うけど、過ぎたことは変えられないので、ちゃんと謝って、自分の中でまぁいっかと飲み込んで、次に活かすしかない。次からは確認をきちっとします。
猛暑で自律神経が死んでしまったのかPMSのせいなのかどっちもなのか、とにかく情緒がヤバ!!コントロールが効かない。誰も俺に触るな…(RIP)

夏、始まるな

グリーンカーテンを作るためにはやく朝顔を植えなければならないのだが、この灼熱の中種まきしてもすぐ枯れてしまうんじゃないかと心配になる。というか7月から蒔いて大丈夫か?間に合う?ベランダに朝顔の壁を作るのが夢だったので、実現させたい。



<読んだ本>
・タイザン5「タコピーの原罪」
ジャンプ+の配信で読んでいたが、紙でも読みたかったので紙本を購入。氏はペン入れはアナログ原稿なのだろうか? 頬の赤みの書き込みの感じがとても好き。
そして、一気読みすると物語のひっくり返し方(視点による情報の制限、立場による受け取り方の違い)、まとめ方が本当に秀逸だなと思う。時系列、視点別で情報を整理したいので、Excelで自分用にあらすじをまとめてた。

田中圭一「うつヌケ」
〝うつは「危険アラート」だから薬では治らない、根本的な解決が必要〟
な、なるほど~…原因を取り除かないとずっとそのまんまだもんね。薬でどうにかするのは臭い物に蓋と一緒だもんね(もちろん応急対策として、喫緊の症状の解決の手段としてはとても重要)
自分の気持ちにフタをしない、自分で自分を傷つけない、自分を嫌いにならない、出来ない自分を認める…当たり前っちゃ当たり前だけど当事者が明文化すると説得力がある。自分も「自分ってダメなやつ…」と思いがちなので、考え方を変えなきゃいかんなと思った。

・千葉雅也「別のしかたで」
筆者のツイートまとめ本。ツイートをまとめた本があるなんて知らなかった。電車男の本(2chのスレッドをそのまままとめたもの)を読んだ時を何となく思い出す。
「AはBだ。BとはつまりCだ、Dとは違う」みたいな、断定するような口調が多く、主観的な意見だとしても謎の説得力がある。「居酒屋キャッチがしてる紺色の前掛けってエロい」みたいなちょっとうふってなるツイートもある。


図書館で借りた本(早く読まないといけないので列記しておく)
高橋健太郎「哲学ch」 装丁に惹かれて借りた。哲学をテレビ番組のパロディ風に解説してるらしい
・スズキナオ「遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ」
・パク・サンヨン「大都会の愛し方」
・千葉雅也「オーバーヒート」


買った本
こうの史代この世界の片隅に」「長い道」「夕凪の街 桜の国
コミックぜにょんで「長い道」を読んでいて、これは「紙で読まねば!」と思い購入。荘介どののルックス・性格ともにヘキのど真ん中。この世界の~も映画を繰り返し見ているので、原作を買ってみた。


図書館が近くなったので、読みたいな~って思う本をすぐ読めるようになって嬉しい。