狂気の沙汰も萌え次第

雑記ブログのはずが同人女の日記になりました。

時間とやる気と作業効率

タイトルは仮面ライダーOOOを意識しました。
日記です。

Webイベから2週間も経ったなんて嘘だと言ってよ、バーニィ

脱稿後、精神的にも時間的にも多少ゆとりが生まれました。
脱稿直後は事後処理(反省記録、収支計算、諸々)と「脱稿したらアレやるぞ~!(遊び、インプット)」リストの消化、脱稿前に限って思いつく「次こういう話書きたいリスト」の整理で割合忙しくしておりました。


しかーし!
そこからですよ、問題は。
次こういう話書きたいリストからこれだ!と思うものを選び、プロットを書き2本同時進行させ3日で1万字進むという好調な滑り出しだったのにも関わらず!!その出鼻をくじかれる事件があり(綾城さん関係)、その他予定もあり…今週末はほとんど原稿が進みませんでした。


原稿ができずともやれることはあるだろ!?と見た映画や舞台の感想かいたり8月の本のレイアウトやったりはしたんですけど、イマイチ気分は晴れないんですね。天気のせいか!?
以前は月500km位自転車で走ってたんですが、コロナ以降めっきり運動量少なくなったのも原因ですかね。セロトニン不足。体調は科学なんだなぁ。
集中力が続かなくて、ついついスマホ見ちゃって、下らないネットサーフィンして平気で1時間とか経過してるわけですよ。なんて勿体ない…
もちろんネサフしている間も「あー時間勿体ない」という罪悪感を抱いてるから、メンタルもめっちゃ落ちる。じゃあ体動かすなり、銭湯行くなりアマプラ映画見たりすればよくない!?とも思うんですがいかんせんそれすらもやる気が起きない。
人間は今やってる行動を続けたいという習性があるのは分かってます。作業興奮の原理で違う作業始めればそれはそれで楽しくなるのも分かってます。でもそれが難しいんだなぁ。


平日と休日どっちが作業進む問題

私は圧倒的に平日の方が作業が進む。
休日の自宅は何かと誘惑(YouTube、映画、本)が多いし、ついそっちに逃げてしまう。
でもその誘惑にも集中しきれず、上記にあるようにダラダラスマホ見たりして…
書かないなら書かないで、積読消化とか書評書くとかやることあるのにそっちもなかなか終わらない。
これ、自分への期待値が高いことも災いしてるので、休日は原稿期間以外書かないって決めちゃった方がいいのかな?土日はインプット&リフレッシュの日にしようかなぁ。


Q.何故平日の方が作業が進む?

A.仕事があるから。
結構うまいことルーティン化できてるんですよね平日は…
通勤時間で本読んで、仕事して、帰りも本読んで、帰宅してご飯食べたら作業する。
7時間寝ないとダメな人間なので、睡眠時間から逆算して「23時に寝るから2時間頑張る!」とか「21時に寝て4時から2時間半頑張る!」とか計画立ててやれてるんですよ。


仕事が忙しければ忙しいほど「やれるときにやんないと!」と駆り立てられて作業できます。
6月は仕事閑散期なので、余計に気分がだらけてるっていうのはあるかも。

作業効率で言うと平日朝が一番効率いいです。ずっと早朝ならいいのに。



これを辞めたら人生かなり楽になれると思う

インターネットの深淵を覗く行為

これ、マジで辞めたい。
手持無沙汰になったとき同人お悩み関係のネサフするのマジでやめたい。ネガティブな情報みてるとこっちまでネガティブになるんだよね。当たり前だけど。
「ここにアクセスすれば目当ての情報が手に入る」→「実際にアクセスして情報を手に入れる」→「軽微な快感」のサイクル、マジで良くない。得てはいけない成功体験もある。
原稿やってる時、深淵覗きに行く余裕なんてない。「締切間に合うかな!?」というストレスはあるけど、辛いけど正直そこまで辛くない。でも深淵覗いたり、自分の悩みに向き合ってる時間は本当にメンタル落ちるし、辛くなる。
じゃあやめれば!?!?なんですが、酒やニコチンと同じで駄目だと思っても摂取しちゃうのよ。駄目だー。


話が脱線しますが、先日、ありえない角度から綾城さん砲を被弾しました。
いくら自衛してようが避けようがない角度から。そしたら封印してたはずの記憶とか克服したと思ってたコンプレックスが一気にグワーッと蘇ってきてぴえんになった。くそ~~~。人間だから割り切れないこともあるとはいえ、全然傷、癒えてないじゃん。
吉牛するのもクソダサいし(したけど)自分が全然成長してないのもクソダサい。クソダサだぜ!(宍戸さんの名言を使うな)
ちなみに、綾城さんも神字書きに嫉妬しまくるそうです(本人から聞きました)しかし綾城さんは嫉妬してもウジウジ悩む時間は最小限にすぐ自分の作品作りに取り掛かっているようです。これが綾城さんと私の違いです。

か、かっけぇ。綾城さんかっけえ。だからこそ悔しい。何故私は綾城さんのようになれないのか。
綾城さんに出会ってから本3冊出しました。ねえ綾城さん、まだまだ私はあなたに執着しています。2冊目出したあたりから克服できたと思っていたけど、そうじゃないみたいです。友人にも言われたけど、きっと私はあなたを同一視しています。



ここまで書いてストーカーじみててやべぇなと思った。やっぱ書くか。小説を。
駄目だなーと思うことばかり書きましたが、もちろんいいこともたくさんあったはずなので、いいことは自分の紙の日記に書きだそうと思います。


おわりに

今回の新刊、色々「ああすれば良かった、こうしなきゃ良かった」っていう点がたくさんありました。
でも失敗から学ぶことも…あるよなぁ?!
若者の特権は失敗なので(若者、と呼べる歳なのかはあれだけど)今のうちに沢山失敗します。
他人に迷惑かけなきゃまぁ…いいんじゃない。無駄にしたなぁ、と思うことも未来への種まきだと思えばいいし、直ぐに成果が出なくても、今回撒いた種が将来想像より大きな成果となることもあるし。



必要に駆られてひっさびさに三人称小説書いているんですが、まー難しい。自分はやっぱり一人称小説がすき家。三人称小説に苦手意識があるから、手が止まりつつある。一人称で書き直す…?



最近買った本(すなわち積読
・感情から書く脚本術
森見登美彦夜は短し歩けよ乙女』(実家にも文庫があるけど久々に読みたくなった)
舞城王太郎世界は密室でできている。
伊坂幸太郎『陽気なギャングが世界を回す』→半分まで読んだがここから伏線全部回収されてくんですか?楽しみです
村山由佳『海を抱く BAD KIDS』
村上春樹『村上朝日堂ジャーナル うずまき猫のみつけかた』
高橋葉介『怪談少年』
・永井祐『広い世界と2や8や7』
・瀬戸夏子編『はつなつみずうみ分光器』(装丁がめっちゃすき!)→掻い摘んで読んだ。解説がいい