狂気の沙汰も萌え次第

雑記ブログのはずが同人女の日記になりました。

短い日記

午前中に健康診断。去年の春から2キロ以上痩せていた。自分では太ったとばかり思っていたので、結構びっくりした。最近頻繁に山にいったり泳いだりしたせいか。でも痩せた自覚は全くなくて、ズボンがゆるくなったりなんてこともない。多分、付けた筋肉が8月の自粛期間中に一気に落ちたせいだと思う。つまり軽くなったのは全部筋肉で、脂肪の絶対量は変わらない、もしくは微増しているだろうという地獄みたいな状態。リングフィットをして本格的に筋トレをしなければならない…ならないってわけじゃないけど、しておくと結果的に楽に過ごせる。引き締まるし。

午後は歯医者と美容室のはしご。健康診断は前に住んでるところのすぐ近くだったので、前行っていたところに行く。歯医者は本当にガチャなので、なるべく変えたくない。虫歯等もなくスムーズに検診が終了した。それにしてもこの日は雨がほんとうに酷くて、スニーカーが濡れ、中に水が染みてそうなほどだった。気温が13度程度で寒いが、湿度のせいでそこまで寒く感じなかった。
渋谷に移動して原稿。2Hですんなりノルマを達成し、夕食(喜楽でラーメン)を取ってからブックカフェへ。蔵書は良かったが、話し声がうるさいのと、椅子が高い&ギシギシいって集中できず。長居は出来ないタイプの店。あらためて快活クラブの優良性を確認する。1Hほどで出てきてしまった。その後新宿へ移動して「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEスターリッシュツアーズ」を見る。本当に良かった!プリンスたちが、そこに、いたよ!!!推し(神宮寺レン)が毎秒恋泥棒。職人の技。しかも全部真心がこもってる。愛の人だなぁ。ほかのプリンスたちのLOVEにも、慈愛みたいなものすら感じる。みんなかっこいい大人になった。


10月は好きな本の刊行ラッシュ!

・木下龍也「オールアラウンドユー」
・ピエール手塚「ゴクシンカ」「ひとでなしのエチカ」
・小沼理「1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい」

軽く上げたのでももう4冊ある。ほぼ毎週好きな本が出る。幸せだ~~~!!



読んだ本

・山下紘加「あくてえ」
主人公のゆめ(19歳)、きいちゃん(母)、ばばあ(祖母)の3人暮らしの話。小説家になりたいという夢を持ちながらも、家庭環境のせいでなかなか前に進めない。でもできる範囲で努力していてえらいよ。介護の中のどうしようもない苛立ちややるせなさみたいなものが終始あらわされている。ばばあ、父親の憎たらしさが本当にリアルで怖い。恋人も所詮は他人(家庭環境が違うからそもそも分かってもらえない)だし、閉塞感にいる主人公は貧困の渦に巻き込まれてゆく。でもきいちゃんもゆめも結局ばばあを見捨てることができない。純文って感じでいい。

同人誌が届く/週末の日記

9/18(日)に入稿した同人誌が届きました。納品までちょうど2週間だったわけですが、なにがすごいってこれ…本来の到着希望日時が10/16(日)だったんですよ。LTが2Wはやくなるなんてこと…あるんだな。すごい。だからといって今後少し遅く入稿しても早割で間に合うだろうから遅く入稿するなんてことはしないですよ。善意に寄りかかるのは危険だからです。手元に同人誌が届いてホクホクしています。早めに通販のURLを開けることもできるが、どうしよう。いや、動きすぎてはいけない。機が熟す時まで待とう…
やっぱり、同人誌が届くのは嬉しいですね。自分の作った本が形になるのは、なかなかうれしさの代替がきかない。二次でこんだけ嬉しいんだから、オリジナルの同人誌や商業誌だとよろこびもひとしおなんだろう。そんなことを思う。一部、クリスタで作成したトーンを使ったページがあって、ここがモアレないか若干不安だったけど、綺麗に印刷されていた。よかった。そのうちぽろぽろ反省点が見つかるかもしれないが、今は歓びに浸っていたい。

同人誌が届いた直後の鼻息荒めのラジオ

日記

土曜

山梨へ登山に行く。行きのバスが渋滞にはまって到着が遅れた。バスを降りた瞬間、空気が違う、と思う。清潔な空気、というか、余計なものが混じっていない感じ。
山の中に入ると、さらに空気は澄んで、森の匂いがする。あまり鳥などが鳴いておらず、静かな山だった。紅葉はまだだが、完全に秋に入ったなという雰囲気で、葉っぱの水分が少ない感じがした。時折他の登山客とすれ違う。挨拶をすると大体はおじいちゃんおばあちゃんで、元気だなぁと思う。持参した「マシュマロキャンパー」というマシュマロのお菓子が補給に良かった。ナッツも好きだけど、口の中に欠片が残る感じが補給には向いてないなと思っていたので、今度からこれにするかも。
土曜日はずっと晴れていたため、山頂からは富士山や街並みがくっきり見えた。友人と一緒に上ったので行きかえりでいろんな話ができた。誰かと登山をすると自分のペースでは歩けないのが少しもどかしいが、これも勉強だと思う。昼には念願の山ごはん!新たに購入したメスティンでトマトリゾットを作る。あらかじめたまねぎやきのこなどの材料を切っていき、トマトソースもレトルトのものを準備したため、現地で煮るだけの料理だが十分美味しい。下の方がおこげっぽくなったのもアウトドアらしい。その他にカップヌードルカレーもたべたためかなり満腹に。食後にコーヒーを飲みながら随分ゆっくり休んだ。今日は頑張る登山ではないので…とにかく景色が美味しい。あと、デザートにシャイン・マスカットを食べた。口の中がさっぱりしてよかった。たくさん汗をかいて本当に爽快な一日だった。
下山中、だんだん気温が暖かくなってくる。標高が100m上がるにつき0.6℃下がるから、その逆。3℃くらいはあったかくなったんじゃないかな。岩場や階段がないため、膝に負担がかからず楽に降りられた(下山苦手マン)
下山後、温泉に入る。脱衣所で服を脱いでいる時に、上半身がほとんど疲れていないことに気づく。リュックを新調したおかげだろう。肩や背中のクッションで荷重が分散されたらしい。ギアの向上は疲労軽減につながる。サウナが90度、水風呂が17度くらいで最高だった。近所に欲しい。お湯は無臭の無色透明で、しばらくすると肌がつるつるになった。温泉パワー恐るべし。


東京に戻るバスを待っていると、空と街の街の境界に黒い塊があることが分かる。富士山だった。すべての光を吸収してるかのようで、闇の質が高いと思う。ほんとうの真っ暗が質量として横たわっていた。バスにのりながらメイヤー・ホーソーンを聞く。とてもいい時間。バスが都心に近づくにつれて夜空が明るくなる。東京の夜は本当に明るい。バスタ新宿に降り立つと空気がむわっとしていた。はっきりいって不快な感じで、かつ人と車と食べ物の匂いが空気中で微細に混じりあっていると思った。毎日この空気の中で生活していると思うと若干うんざりするが、一日寝て起きればこれがまたニュートラルになるだろう、と電車に揺られながら思った。
長めの移動・登山をしたにもかかわらず疲労感があまりなく、じっくり読書をしてから寝る。


日曜

筋肉痛はほとんどなかった。ちょっと物足りない。午前中に同人誌の段ボールが届いた。自分の同人誌が届いて嬉しい(自由律俳句)昼までの時間で登山道具の片付けや洗濯、掃除など一気に家事を済ませる。30度を超えそうなほど暑い日で、洗ったシーツが一気に乾いた。
やるべきことをやり終えたら小説を…とおもっていたが、なかなか重い腰が上がらない。久々にだらだらYouTubeを見てしまった。埒があかないので、とりあえず昼食を食べる。食後、やはり気分は上がらず、夕方近くになってやっと家を出発。渋谷で用事を済ませてからいつも作業をしている喫茶店へ。昨日綺麗な空気を吸ったせいで、渋谷のドブ臭さが倍に感じられる。新宿・渋谷は本当に臭い…
作業を始めるとあんなに億劫だったのが嘘のように進んだ。時計をみるとあっという間に1時間経っている。久々の感覚だった。時間・場所・手段の「有限化」は結果を生みやすい。「wi-fiのない喫茶店」で「1時間」だけ「PC」で作業する。これだけで小説を書く糸口が見つかる。【了】を書き終えるまで、まずは書くしかない。本当に。6万字書いた時点で終わりが見えていない。(結末のゴールは見えている)
今回の小説は書いている時間こそ短いが取り組んでいる時間が本当に長い。案ずるより産むがやすしなんだからさっさと書いてしまいたい。書いてしまいたいんだけども…案じてしまう。時間と気力が本当にもったいない。
朝、昼とパン一枚とスープで済ませていたので、お腹が空いてしまった。富士そばで肉富士ラー油丼を食べる。富士そばのカレーカツ丼が好きなのでそれを食べようと思たが、直前で揚げ物の気分じゃないことに気づき、これにした。白ご飯の上に海苔・食べるラー油・茹で豚、ごま、ねぎ、そして温玉が乗っている。美味しかったので家でも作りたい。その後すぐ移動して渋谷プラネタリウム・大和田でプラネタリウムを見る。前回見たときはこれから次第に夏の星座になります、というタイミングだった。説明はもう秋の星座に変わっていて季節の移ろいを感じる。「太陽系は銀河系全体で見たら田舎者」の話がとても好きなので、その話が聞けて良かった。アンドロメダ銀河と私たちのいる天の川銀河はひかれあっていて、いずれぶつかる、という話は聞いていたが、実際にぶつかるところのシミュレーション映像は初めて見た。40分間暗闇と星の光に癒される。帰り、自分用にお菓子でも買うか…と、東急フードショーに赴いたがリッチな価格に手が出ず。なんか自分だけで食べるにはもったいないな…と思ってしまう。普段からそんなにお菓子食べないし…でも2~3000円のお菓子BOXには夢があるよね。
渋谷から見上げた夜空は昨日ほど明るいと思わなかった。いつも通りの暗さ。やっぱり感覚は一日で戻ったみたいだ。そして自分自身が街のど真ん中にいたからだと思う。


街の灯りがあっても木星は輝いている。

月曜

PCメガネ(度なし)を家に忘れる。まぁ1日位ならなんとかなるか…と思いきや、裸眼でPCの画面を見ていると思っていた以上に目が痛くなる。こめかみと目頭がギュッと詰まる感覚で、地味にしんどい。PCメガネ、無くなって気づくタイプのありがたさだった…思えば、仕事中はずっと眼鏡してるし、家で作業する際、特に液タブを使うときは必須。普段、PCと向かい合うときは必ず掛けている。いっそのこと、もう一本PCメガネを買って、仕事用と家用に分けようかな。仕事の合間に千葉雅也note「生活の哲学」を読む。彼もいま小説を書いているらしい。しかも事情で途中中断があったとか。今の自分の状況と似ていて、勝手に励まされる。今年の夏は彼の本にかなり助けられた。
最近は家に帰ってからの予定を帰宅時に全部メモしているので、それ通りに行動するといい感じに作業が進むという感じになっている。

例)
□帰宅
□ご飯(鯖缶パスタ)作る
□ご飯食べる
□食器の片付けしつつ休憩
□ラジオ(番組はその時の気分による)を聞きながらブログ更新
□ジョギング
□風呂
□髪を乾かしながらぼのぼのを見る
□作字
□(時間があれば)レイアウト作業
□布団に入って読書、就寝

こんなかんじです。
このリストがあると作業のやる/やらないの判断力を節約できる。判断するのはエネルギー使うからね…



これはちゃんと原稿メモを用意して録ったラジオ

日々のオカルト

生活しているなかで急に脈略なくあるワードを思い出すことがある。先日は「響け!ユーフォニアム」のことを急に思い出した(このアニメを見ると学生の頃を思い出してかなりつらい状態になるので見ることができない)。そしたら次の日に2年位動いていなかった部活OB会のLINEが動いてビビった。
あとは大塚愛の「黒毛和牛上塩タン焼680円」を急に思い出して聞いていたら、他の人がいきなりその話をしはじめた、ということもあった。
昔からたまにこういう経験があって、(疑念が確信になったのは、中学生のときに「三匹のヤギのがらがらどん」の事を思い出した2日後くらいに、給食の時に班のひとががらがらどんの話を始めたときであった)
自分で意識していないときに、不意に記憶していたことすら忘れていそうな記憶がひょっこり顔をだすのは本当に面白いし、それが日常のなかで誰かの行動と交錯するのはもっと面白い。オカルト的である。
虫の知らせ?単なる偶然? 信じるか信じないかはあなた次第…それにしたって、信じるか信じないかはあなた次第って便利な言葉だよなー。

読んだ本

池田理代子ベルサイユのばら

数年前に愛蔵版を購入したものを再読。先週の夜は活字を読む気力がまるで無かったため、全5巻のものを1日1冊読んでいた。約一年間で連載していた作品とは思えないほど密度が高い。マリー・アントワネットもオスカルもそれぞれの美しさで描かれている。ベルばらは怒りや悔しさの表現が本当に多彩で、台詞が本当にいいな思う。「きょうはベルサイユは大変なひとですこと」「もんくがあったらいつでもベルサイユにいらっしゃい!」「そのショコラが熱くなかったことをさいわいに思え!」
ロザリーの家に来たオスカルが「困窮する平民の現状」に愕然とするシーンが本当に好きだ。それにしてもオスカルはあらゆる方面からモテモテだな。美形なのもあるし、なにより中身に惹かれるんだろう。そしてラストのばあやが無くなるシーンでいつも悲しくなる。ベルサイユのばらについてはラジオで語りたい。

岩泉舞「ふろん」

ある日突然、周囲の人間が主人公の名前を皆忘れてしまう。そして主人公自身も名前を思い出せない。やがて主人公の存在が段々曖昧になっていき…という話。
自分はよく「名前って何なのだろう?」と考えることが多いこともあってすごく好きな話だった(私は名前について、「あるワードを強制的に他人に呼称させる唯一の方法」だと思っている)
名前はその人をさす「名称」であってその人そのものではない。しかしその人をその人たらしめる最大のアイデンティティーなのかもしれない。名前を失うことで自分をふちどる周囲の人間の影が曖昧になり、やがて自分すら自分が何者なのか分からなくなる。本当にありそうな話。

千葉雅也「アメリカ紀行」

アメリカでの4ヶ月の研究生活での記録。特に生活フォーカスされていて、随筆のよう。特にコーヒーの味の違いで「この国はやたらカフェインについて敏感だ。ジャンクフードやドラッグが蔓延しているというのに」と言ってるところが面白かった。二人称の居心地の悪さ、3次元的に多様な人種に囲まれる。この人の書く文章が本当に好きで、2回続けて読んだ。
村上春樹「やがて哀しき外国語」もアメリカの紀行文だけれど、これとはまた違った孤独の描き方だった。(もっとも、場所も時代も違うから当たり前である)

張り込み日記-渡部雄吉写真集-

ある殺人事件の刑事の張り込みを追いかけた写真集。昭和30年代の雰囲気が伝わってくる。ビッグシルエットの上等なスーツ、コート、帽子のセットがかっこいい。街並に統一感がある。出そうと思って出した統一感ではなく、戦後経済成長の始まりとしてのスタートダッシュ感。まだ田舎はのんびりしてる。文・構成が乙一でこちらもシンプルながら秀逸。



積読
滝口悠生「水平線」
・山下紘加「あくてえ」
・鈴木晴香「夜にあやまってくれ」
・高山英男・吉村生「暗渠パラダイス」

最近は図書館本を常に上限MAXまで借りてる状況で、ただ読むのに精いっぱいになってる…適宜アウトプットもしたい。

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今年もあと3か月

来月には加賀さんが卒業してしまうし、あと3か月でモーニング娘。は’23になる。、一年が早すぎる。「うたの☆プリンスさまっ♪ スターリッシュ・ツアーズ」を見に行きたいが先週は忙しく暇がなかった。今週こそ見に行きたい。

キンモクセイ開花記録①

今年もキンモクセイが咲きました。去年は3回咲きましたね。今年は何回咲くでしょうか…楽しみです。強い匂いのする花部門ではダントツでキンモクセイが好きですね。


↑昨日(9/27)まだつぼみ


↑今日(9/28)一気に開花!


とにかく眠い川崎

今年はまだ秋花粉の薬飲んでないけど、確実に花粉は来てますね…花粉と寒暖差で体が結構しんどい。夜寝るときは部屋ちょっと暑いかな?って感じなのに朝は寒いくらいです。つい1か月前まで最高気温36度とかの世界に生きていたのに急に最高気温26度になると、死ぬほど体感温度が寒くてしんどいんだよね。しんどいと眠くなりませんか? 私は最近すごく眠いです。何をするにも眠い。過去のブログ掘り起こすと9月下旬に体調崩してたから、もうそういう時期なんでしょう。仕方ない。何事も記録しておくと役に立つ! しかし、9月の不調って風邪ひいた時のような不調じゃなくて、通常時のHPが100だとすると最大回復しても60くらいにしかならない…みたいな状態なんだよな。ステータス:どく、みたいな感じでジワジワやられる。花粉ってアレルギー反応だから、あながち間違ってはない。つらい。眠い…眠い…

安井金毘羅で引いたおみくじで「今は嵐の川の底の岩のように、急流が過ぎ去るのをじっと待つときです」みたいなことが書かれているのを急に思い出した。そういうときなのかしらん。いやでも、ここ数年ほんとに体がしんどいな…って思うことが多い。令和は人生100年時代ですから、そこから言えば割と若い部類に入るのにこの歳でこれだけしんどいってことは10年後20年後はどうなってるんだろうと不安になる。これ以上しんどいなら生き続けるのかなりしんどいだろうな。嫌ッ…。消極的リタイアしたい。一応、運動もしてるんですが…みんなどれくらい疲労を抱えながら生きている? みんなすごく元気に毎日を過ごしてるよね…もしかして自分、循環器系とかホルモンの病気だったりする? それかストレスか…もう逆役満や。

なんかみんなが普通にできてることを普通っぽくやるのに精いっぱいで、しんどいなぁと思う。主観的な意見ですが、歌人にはこういうタイプ多くないですか?朝眠い内から色んな人の匂いのする電車に揺られるのしんどい。でもテレワークしたらしたでテレワークのしんどさがあるだろうし、結論を言うと働きたくないです。なぜってデカダンスだから…(伏線回収)思考って癖になるからあんまりこういうことを考えない方がいいと思うが、目先の報酬を得てしまうからついやってしまう。通勤電車で読書をするより目を閉じてぼーっとする方が楽だから、そっちをを選んでしまうみたいに。

やっぱり9月はメンタルの谷なんだな。このブログ書く時間で小説書けよ!と思うが、なかなか…しんどくて…。というか、来年は多分小説書くの難しいだろうなという予感がしていて、多分漫画とか絵に活動がシフトしていく気がします。死ぬまでに一度は漫画同人誌出したいのもあるし、仕事で疲れた頭で文章を書くのに限界を感じているからです。絵だと頭が疲れてても割と描けることがここ数ヶ月で分かりました。朝活をしまくるという手もあるがそこまで情熱を傾けられるかは謎…。コミティアに出るのが夢だな。
ブログ書くのは結局楽しいから続いているんですよね。今日は特に話題が無かったですが、金木犀が咲いたのが嬉しくて更新してしまいました。
9月は常に何かをしていたけど、正直何をしていたのか覚えていない。でも沢山本を読んだし、映画も見たし、スプラトゥーンもしたし、もちろん作業もしていた。実体とは結び付ききらない充実感だけが残っている。ライフログをちゃんと取っておけばよかった…


ep.16 SHIROBAKOについて語る | #退廃無線通信 #Radiotalk
https://radiotalk.jp/talk/877976

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モーニングでは久々のメンカラ衣装!うれP~~~!そして櫻井さん…大人っぽい…


来月自分の誕生月なんですが、自分への誕生日プレゼントはもう決まっています。ロイヤルホストです。藤井隆の音楽を聴きながら、一人で好きなだけ飲み食いします。楽しみです。


今日はシャインマスカットが届いたのでこれを食べます!!

凪いでくれ、感情/無理はしない

今までブログは3Dプリンター出力のように、あるいは400M走のように、頭の中にしかない設計図に従ってだーっと書いていた。しかし、ブログの文章が長くなるにつれて設計図を頭の中だけで組み立てるのは無理が出てきて、workflowyを導入。アウトライナーそのものを使ったことがないので、仕組みに慣れるところから始めたい。対応言語が英語のみなので操作がまだ直感的にできない部分がある。いつか日本語パッチが出てほしい。

もうすぐ10月

今月はずっと調整等をしたりしていて、なかなか実行段階に移らない月だったな。もう9月終わるど!?そして同人誌の締め切りが2か月後に迫っています。光陰矢の如し。いや、今まで同人誌作る時ヨーイドンからゴールまで約2か月でやってたんで多分できるんですけど、今年色々と躓きまくってる上に、秋は仕事の関係で今までのペースで書けないことが確定してるので、どうなることやら。ほんとにゴールできるか不安になってきた。この調子だとあっという間に11月、そして年末年始になってしまう。こわいな~こわいな~。出来れば今の職場年内で退職したいな~なんて思ってたけど普通に「無理」じゃんか…趣味は衣食足りて礼節を知るなので…衣食はなんとしてでも確保しておきたいですね。

この事実に日曜22時くらいに気づいて世界最速の絶望を感知してしまった。好きなアーティストのライブへ行く予定もなかなか立てられなくて(というか行けない)なんか、なんか最近上手くいかないな…まぁ節約になると思えば…
上手くいかないと言えば、スプラトゥーン。みなさん、土日に開催されたフェスは楽しみましたか? ナワバリバトルすごくたのしかったのですが、日曜のトリカラアタックがですね…全然マッチしないんですねこれが。私は道具派でしたが、調べてみると同じようにマッチできない人が多くいたようです。カナシイ…時間帯を変えて何回もトライしましたが、1回もトリカラアタックできないどころか、同じ道具派とコロシアイをしているのでした…。そういえばダンガンロンパの真宮寺是清くんが最近気になっています。
でも上手くいかない割にはメンタル激落ちくんにはならず、むしろご機嫌な時が多い。無理しないで済む過ごしかたを会得した結果でもあるし、処方された漢方のおかげかもしれない。ただ、落ち込むというより小さなことでイライラする回数は確実に増えていて、もうちょっと…感情、凪になりませんかね…という感じで以前の自分ではあまり考えられない事態になっている。
後述する『アウトプット大全』で「悪口は百害あって一利なし」と書かれていて、「悪口を言うとストレスホルモンが分泌され、ストレスが発散するどころか、逆に溜まることが脳科学的に証明されている」らしい。これは正直分かる部分がある。じゃあもう私は悪口を言わない人間になろうかな…もともと言う方ではないけど、善人じゃないからたまに言ってしまうんだよね。されて嫌だったこととかを…



お絵描きAI的成歩堂龍一。なんか…警察OB(叩き上げ)の方ですか?という感じ。絵っていうか写真だ。しかもモデルがいそうなレベルで精密。すごい。


お絵描きAI的チェンソーマン。「ぼくのかんがえたさいきょうのチェンソーマン」みがあっていいな。どちらかというとジェイソンさん的な何かを感じる。


ナイトプール

「映え」なアレではなく、単純に夜(ナイト)にプールに泳ぎに行った。閉館2時間前に入場すると、これまでの混雑具合は何だったんだという程空いていた。1人1レーンを使って悠々と泳ぐ。その日は平泳ぎの気分だったので、手のかきかたと足の蹴りを特に意識しながら泳いだ。泳ぎ方に気を遣うだけでもかなり泳ぎの速度が違う。水の中で伸びて、身体を動かしていないのに前にぐんぐん進む感覚が気持ちいい。翌日の筋肉痛の感じがいつもと違っていて、クロールと平泳ぎでは使う筋肉が違うんだなと改めて実感。泳いでいるときは泳ぐことしか考えられなくなるのがいい。
帰り道の風が涼しいを通り越して冷たく、もう秋になったんだなと思う。でも今日は気温が30度を超えて、夏みたいだった。寒暖差がきついので体調管理は万全にしたいですね。


見た映画

ヘレディタリー/継承

ようやくラストまで見ました。あっ…あっ…「継承」ってそういう…フーン…。中盤、亡くなった祖母の存在を忘れかけていたが、最後「実はカルトの権力者でパイモンの復活を計画」していたことが分かると、序盤のやたら参列者の多い葬式や墓が荒らされたっていうのも納得ですね。実は最初から仕組まれていて、こうなることは必然だった系の話って2回目見るとちゃんと伏線が張られているから凄い。
とにかく母・アニー役トニ・コレットの表情が怖かった。怯えている顔だったり、妄信している様子だったり…アリ・アスター監督の「渦中に飲み込まれていき、途中からその渦の中を水の底へ向かって泳ぎ出す女性」の描き方はすごいな。それに怯える兄・ピーター役、 アレックス・ウルフの子供のような演技もよかった。家族が歪な関係だから、感情表現が年相応でないんですかね…悲しいなぁ。
ことあるごとにミニチュアの家にカメラがPANされたり、一方、後半でミニチュアの家を覗くような構図で実際の家の中が映ることで、入れ子構造的になり、家族ドラマがまるでミニチュアの人形たちが操られているように見えるところが怖い。実際、祖母によって仕組まれたことなんですがね…


読んだ本

鈴木 智彦『サカナとヤクザ 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う』

潜入ルポものは初めて読むが面白い。かなり読みやすかった。ルポっていわゆる「※取材をもとにした筆者の感想です」なので、この本に書かれていることを全て鵜呑みにする訳でないが、漁業とヤクザの関係を知れたので良かった。これから寿司ネタを見るとこの本のことを思い出しそう。というか自分が潜入ルポものの二次小説を書きたくなった。

樺沢紫苑「アウトプット大全」

「悪口は百害あって一利なし」と「モヤモヤはノートに書きだす」は一見反するように見えるけど、これは外に出すか自分だけで処理するかの違い?これからはもっと読んだ本の記録を綿密に書いていこうかなと思った。

読書猿「アイデア大全」

読書猿さんの本は本当にためになるな。ビジネス書や自己啓発本の雰囲気が全くなく、学術書の匂いがする。エラーからあたらしい発明が生まれたり、過去のノートから新たな発見のヒントを見つける、というのを見ると、何事も最短距離で行くことがすべてじゃないというのが分かる。まだ全部読み切ってないけど、メモとりながらゆっくり読みたい。

ロングシーズン 増補版 佐藤伸治詩集

歌で聴くのとまた違う良さがある。歌詞カードと違って縦書きだから、なおのこと。言葉の余白を楽しむ。

作字作法

作字のメイキングやインタビュー

水野葵以「ショート・ショート・ヘアー」

めっちゃ好きな歌集だった…東京にも狭くたって空はあるし、それぞれの街にその街の軽やかさがあるな…
いつだったか貸したコートのポケットにまずくて笑いあったガムの紙
なんかあれ的な感じで言語化を怠る者が患う病
海なんてないのにさっき駅前に潮のにおいがしたって言う





ラジオを録るとブログに書くことがなくなるな…ブログに書いたことを深堀して話す形式にするか…たまにそういう回をやってもいいかもしれない。

さてさて、今週末はなんと県外に登山に行きます。かねてから企んでいたクッカーでの料理に挑戦してみようと思います!!!! 何を作ろうかな?メスティンでスープとかリゾットとか良さそう。(将太の寿司でおじや作ってる回みたせいでリゾット欲が高まってる)楽しみです。もちろん山で食べるカップラーメンのことがだいすきなので、カップラーメンも食べます!(原稿は?)

入稿~俺がヤバくなったら背中を刺してくれ~

昨日腹が立つことがあった。そういや前も同じようなことで腹を立てたことがあり、その時は「そういうことをされるのは嫌なのでやめてもらいたいんだが」と伝え、「分かった」と言ってもらえたけど、なんだかんだでまた同じ状態になったのだった。どうしたもんかな…。なんかもう、私がどれだけ言葉を尽くしても伝わらないのかな…という諦念ですよね、そこにあるのは。しかしここでコミュニケーションを節約するのもどうなんだ? ただの察してちゃんになってしまうのではないか? どうしたもんかなぁ、と悶々としながら台風の夜を過ごしていた。雨はそこまで酷くなかったがとにかく風が強くて、雨戸が揺れる音と蒸し暑さで熟睡できず、朝起きたら寝不足の時の目のコンディションになっていてしんどかったです。

でも生きている限り、今回自分がされたようなことを自分もやりまくってるはずで、人知れず他人を傷つけているという事実を自分につきつけると足元が崩れ落ちるような感覚に襲われますね。やりまくってる「はず」だというのは、人間は自分がされたことには敏感なくせに、自分が犯した過ちには鈍感だからです。(実は今年既にやっちまっている自覚があって、それについては本当に申し訳ないなぁと思っています)

黙っているということは、自分の中の正解よりも他人の中の正解を優先するということだから、でもまぁ時にはそれでもいいんじゃないか?と思いつつ、他人の中の正解を優先し続けているせいで憤りが蓄積し、その状態のままだといよいよ本格的にヤバくなるでしょう。だから、出来る限り伝えることをあきらめないほうがいいし、なるべく伝えたいと思うのですが、いざ人を目の前にすると(文面においても)適切な言葉を選んで対話を試みる、自分のことを伝え相手の主張を理解する、という行為のハードルの高さに慄き、そしたらもう限りなく「めんどくさい…」に近い感情になってしまうんですよね。コミュニケーションは諦めたら試合終了なのに自分はすぐ諦めてしまうので(それはそれとして自分の身を守る手段でもあるのですが)味をしめつつある今この状況はやばいなという自覚はあります。

うわぁ。自分って意地悪だなぁ、と思うので、意地悪な発言が多くなったら「最近ちょっと意地悪じゃない?」と言ってほしいし、本格的にヤバくなってきたら背後から刺してください。でも、本格的にヤバくなったらって、具体的にどこからが「本格的にヤバい」状態なんですかね。インターネットにいろんな意味で恥ずかしいことばかり書いている自覚があるので、もう既にヤバいのでは? 現在進行形で黒歴史を生産中!(「初めてを経験中」が好きすぎて何回でももじってしまう)でも踊るのをやめられねんだな。
そういえば「ヤバくなったら刺してくれ」というのは、自我を保つセーフティーネットのようであり、一方である意味他責的なニュアンスも含まれていませんか?ヤバくなった人がヤバい言動を繰り返しながら「俺は昔ああ言ったのに、お前は刺してくれなかったじゃないか!」と言っていたらどう思うでしょうか?「うわ~他責…」ですよね。なので他責思考にはならないように注意します…

最近、朝の凪いだ意識の中で昔の黒歴史(恥ずかしいより腹立たしい系の歴史)をアソートパックのように思い出すのでしんどいです。そんなおたのしみ袋はいらない。


観た映画

ヘレディタリー/継承(2018年・アメリカ)

「ミッドサマー」のアリ・アスター監督デビュー作。ずっと不穏でグロもあるため休み休み見ている(現在中盤まで来た)オープニングのドールハウスに近づくカメラ、そこから始まる家族の物語、もう嫌な予感がする。それにしてもアリ・アスター監督は「取り返しのつかないことをしてしまった」時の自責と悲壮感、それをとりまくカルトを描くのが上手いですね。

欲望の翼(1990年・香港)

ウォン・カーウァイ作品シリーズ。「脚のない鳥がいるらしい。ずっと飛び続ける鳥が唯一地上に降りるときがある。それが最期のとき」とうモノローグから始まる。香港らしからぬうっそうとした緑が一面に画面に映る。これは物語の終盤で意味が分かってくる景色だった。レスリー・チャンが相変わらずイケメンで、女性を誘惑するシーンで絶えず秒針の音が響いている。欲望の翼といい、ブエノスアイレスといいなんなんだろう…このレスリー・チャンのだらしない感じの隙のある色気は…サッカー場で引っ掛けたヒロインとどうこうなる気はなく、すぐ踊り子に鞍替えするのもずるいな~。天使の涙でも思ったが、中国の女性の「嫌なものは嫌だ!」とはじけるエネルギーがすごい。私もそのエネルギーが欲しい。演者たちを濡らす雨がどのシーンも印象的で、香港の熱気がこちらまで伝わってくるよう。ウォン・カーウァイ作品の湿度の高さは何なんだ?
フィリピンの実母を訪ねた帰り道、背後から人の気配を感じつつも決して振り返らない主人公。「大人になり切れていない、こどものままの意気地」が感じられて良かった。原題『阿飛正傳』は「チンピラの伝記」というらしい。(阿飛についてはググるおもしろいので調べてみてください。もしかして魯迅の『阿Q正傳』を文字っている?)本当に原題の通り、チンピラらしい最期だった。一見、邦題の「欲望の翼」は一見ミスマッチか?と思いきや、「実母の愛に飢えた男が複数の女を愛する」「実母に会いにフィリピンへ渡る」「足の無い鳥のモノローグ」を考えると、かなりいいタイトルだなと思います。


その他日記
・最近abemaの討論番組を見ることが多い。何がすごいって、平石アナの場が各論客の手綱の握る様子がすごい。脱線しそうになったら話を戻すし、場が停滞しそうになったら現状を簡潔にまとめて、話をうまく振る。各論客は平石アナの掌の上で踊ってるだけに過ぎないのかもしれない。

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過ぎ去る時間は流星の如く、あっという間に9月も後半になってしまいました。9月早すぎて怖いです。ライフログをつけたりつけなかったりという日々なのですが、本当に何してたっけ私、という感じです。(多分、先週はラジオ録ってスプラトゥーンして映画見た、後半は体調を崩し気味だったので寝てた)今の手帳が使いにくく、思い切って10月から新しい手帳にしたいな。連休で入稿完了したので、本格的に次の新刊の作業に着手したいと思います。

はじめてラジオを収録してみた所感

13日からラジオを始めました。想像以上に楽しいです!楽しいことは基本いいことなので、いいなぁと思いながらやっています。なお本日配信分からは前日収録の翌日21時の定時配信です。気が向く限りは配信していこうと思います。



話していて思ったこと

話していて思ったのは、文末や締めの言葉が難しい!ということです。
「○○は××なんですけど……」と言った後(けど、けど何なんだ?)で脳内で自問自答したのち無理矢理それっぽい言葉につなげてしまっていました。たとえばお菓子の話をしているとき「このお菓子が美味しいので……おすすめです」という言い回しをしていました。多分心の中ではそこまでおすすめしているつもりはない(ただ単に紹介程度のつもり)なんですが(あっ、文末が、文末が)とあたふたしているうちに。つい聞きなれた言い回しにあてはめようとして「おすすめです」というワードを付け加えたんですね。無理に型にはめると自分の言いたいことと若干ニュアンスが変わってくるので気を付けないといけないなと思いました。話しているうちに(これって自分が本当に喋りたいことだっけ…?本当に言いたいことは多分違うな)と思いながらも軌道修正できずそのまま話続けているので怖い。

あと、普段聞いているラジオはアナウンサーとパーソナリティの対談型、もしくは鼎談型が多いので「このお菓子がおいしんだよね」「へぇーおいしそう。栗味ってことは期間限定ですか?」「そうそう」みたいな感じで話が流れていますが、私の場合は全くの一人喋りです。文章と文章、単語と単語の間に空白ができがちです。これを経験した瞬間「アナウンサーとラジオパーソナリティの2人編成でやってる番組が多いのはこういうことだったのか!」という気づきを得ました。世の中の仕組みは既にほとんど最適化されている。現段階では、聞きやすいようにするにはどのように編集するかが課題ですね…(今調べたら音声編集で部分的に音声をカットできるようなので、それもやってみます)


聞いていて思ったこと

最初は「うわっ!自分ってこんな声だったのか!」とびっくりしました。(オタクだ!オタクの声だ!とひとりではしゃぎななら落ち込んでいる)自分が発している声は普段骨伝導で聞こえているので、他人が聞く声とは違う、という仕組み自体は頭では分かっていても毎回自分の声にびっくりしてしまいますね。でも何回か繰り返しているうちに慣れました。意外と掠れ声っぽくなるところもあって、それは普段気づかなかったことなのでおもしろい。


頻出どもりワードは「あのー」「その」「あと」「やっぱり」「ねぇ」「なんか」ですかね。これはマジでどうにかしたい…アトロクを聞いていると宇多丸さんでも「えー」とか言ったりするのでまったくのゼロにする必要はないと思いますが、極力そういったノイズとなるワードは減らしていければなと思います。じゃあどうすればそれが減らせるのか? 第一に考えられるのは「台本を用意する」なんですが、きっちり台本を書くと「それを読むだけ」になってしまうのでどうかな…だとすると今の箇条書き形式で言葉を発する練習をするのがいいんじゃないかなと思います。

しかしまぁ、何で常に敬語なんだろう? と思っています。別に、ですます調じゃなくてよくないか?なのでなるべくですます調は無くそうと思います。

全体を通して

ラジオを配信すると、考える→話す→聞く→フィードバックするのPDCAを回せるのですごくいい仕組みだなと思いながらやってます。でも、なんかこれも手っ取り早く創作欲を満たすための手段みたいになっているのでどうなのかなぁ、と感じている部分もあります。なぜなら台本を書くのは箇条書きでいいので文章を仕立てるより手間が少ないから!!でもやっぱり喋りを改善したい!という気持ちもあるのでやりたい気持ちがあるうちはやろうと思います。

全体を通して「私はこう思います」という内容なのですが、「よっしゃ!ご高説を垂れてやるぜ!」という意識では全くなくて純粋に自分の思考の整理のためにやっています。それはなぜかと言うと、よく自分が何を考えているのか分からなくなるからです。だから、整理して安心したいんだと思います。



週末は山に行こうと思ってたんですがあいにく台風のため、引き続きウォン・カーウァイ作品を見ようと思います。今週見るのは「欲望の翼」です。

最近のムカついたことは「不勉強ですみません」とオブラートに包みながらこちらの意見を無下にされたことです。「自分バカだから」と開き直り意見を通そうとするのは泣き落としの次くらいに強制力があるなぁと思いました。でも自分もラーメン屋の前で腕組してる頑固おやじの店並みにこだわりが強いので、気を付けなければなりません。こんなふうに基本自分はすぐに怒ってしまう人間なのですが、それを外側に発露しない限りで怒りを覚えること自体は自由なのではないかなと思います。なお、今回はこうして発露してしまっているので有罪です。有罪!

突然ですがラジオをはじめます(ました)

最近、話す能力の低下が著しいため、訓練も兼ねてラジオの配信を始めます。

さっき第1回目を録りました。自己紹介と安井金毘羅宮で縁切りした話です。
退廃無線通信 ep.1「自己紹介&安井金比羅宮で縁切り出来た話」 - 退廃無線通信 - Radiotalk(ラジオトーク)

話すことに自信はありませんが、何かを始めるのに自信は不要なのでとりあえず配信します。ところどころイントネーションがおかしすぎるのは気にしないでください。仕様です。