狂気の沙汰も萌え次第

雑記ブログのはずが同人女の日記になりました。

短い日記

午前中に健康診断。去年の春から2キロ以上痩せていた。自分では太ったとばかり思っていたので、結構びっくりした。最近頻繁に山にいったり泳いだりしたせいか。でも痩せた自覚は全くなくて、ズボンがゆるくなったりなんてこともない。多分、付けた筋肉が8月の自粛期間中に一気に落ちたせいだと思う。つまり軽くなったのは全部筋肉で、脂肪の絶対量は変わらない、もしくは微増しているだろうという地獄みたいな状態。リングフィットをして本格的に筋トレをしなければならない…ならないってわけじゃないけど、しておくと結果的に楽に過ごせる。引き締まるし。

午後は歯医者と美容室のはしご。健康診断は前に住んでるところのすぐ近くだったので、前行っていたところに行く。歯医者は本当にガチャなので、なるべく変えたくない。虫歯等もなくスムーズに検診が終了した。それにしてもこの日は雨がほんとうに酷くて、スニーカーが濡れ、中に水が染みてそうなほどだった。気温が13度程度で寒いが、湿度のせいでそこまで寒く感じなかった。
渋谷に移動して原稿。2Hですんなりノルマを達成し、夕食(喜楽でラーメン)を取ってからブックカフェへ。蔵書は良かったが、話し声がうるさいのと、椅子が高い&ギシギシいって集中できず。長居は出来ないタイプの店。あらためて快活クラブの優良性を確認する。1Hほどで出てきてしまった。その後新宿へ移動して「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEスターリッシュツアーズ」を見る。本当に良かった!プリンスたちが、そこに、いたよ!!!推し(神宮寺レン)が毎秒恋泥棒。職人の技。しかも全部真心がこもってる。愛の人だなぁ。ほかのプリンスたちのLOVEにも、慈愛みたいなものすら感じる。みんなかっこいい大人になった。


10月は好きな本の刊行ラッシュ!

・木下龍也「オールアラウンドユー」
・ピエール手塚「ゴクシンカ」「ひとでなしのエチカ」
・小沼理「1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい」

軽く上げたのでももう4冊ある。ほぼ毎週好きな本が出る。幸せだ~~~!!



読んだ本

・山下紘加「あくてえ」
主人公のゆめ(19歳)、きいちゃん(母)、ばばあ(祖母)の3人暮らしの話。小説家になりたいという夢を持ちながらも、家庭環境のせいでなかなか前に進めない。でもできる範囲で努力していてえらいよ。介護の中のどうしようもない苛立ちややるせなさみたいなものが終始あらわされている。ばばあ、父親の憎たらしさが本当にリアルで怖い。恋人も所詮は他人(家庭環境が違うからそもそも分かってもらえない)だし、閉塞感にいる主人公は貧困の渦に巻き込まれてゆく。でもきいちゃんもゆめも結局ばばあを見捨てることができない。純文って感じでいい。