狂気の沙汰も萌え次第

生き恥を晒す日記

選挙の日ってウチじゃなぜか[2025/7/17(木)]

ADHD様症状の改善のためにアトモキセチンを飲みはじめて8か月くらいが経った。最初は「すげぇ!頭がすっきりする!そわそわしない!」と思っていたが、薬効に慣れてしまった今は以前のような感動はほぼないし、なんならまたADHD様症状が濃く出てきているような気がする。
ADHD様症状で困っているか困っていないかでいえばそこまで困っていない。なぜなら自分はこの脳の状態で見る世界が「普通」であって、健常者の感覚を味わったことがないからだ。うっかりミスや遅刻なんかは普通の人でもやってしまうし、ADHDでなくてもせっかちな人はいる。
だから自分もただせっかちで、ただおっちょこちょいなだけかと思っていたのだが、ADHD様症状があることは確かで、問診や両親の様子などから総合的に判断すると、やはりADHDである可能性は否めないらしい(ただ、確実にそうとも言えないとも言っていた)。
自分の特性で怒られが多数発生したこともあるので、こりゃ対策しないとまずいなと思い服薬を開始したのだが、何か劇的に変わったかと言えばNOである。薬はすべてを解決してくれるわけではなく、最終的には自分意識的に行動を修正していかなければならない。これが結構面倒くさくて、毎日「面倒くせぇな」と思ったりするのだが、先人たちがまとめた情報やテクノロジーの力を借りてそれなりに生活している。
今でも自分がADHDであることを認めたくはないが、症状があることは確かなので、うまい具合に付き合っていきたいと思います。低用量ピルを飲んだら生理に関する症状が一気に良くなったみたいにはいかないですけど、軽くなっていることは確かなので続けていきたいと思います。ただこの先死ぬまで薬を飲み続けるのかぁ…と途方に暮れるような思いになることもあります。

参考)
薬を飲んで良くなった症状
・朝がつらい(薬で最低血圧が10以上上がったため)
・先延ばしぐせ
・反芻思考

これからどうにかしたい症状
ケアレスミス
・衝動性
・金銭管理
・怒られでフリーズ
・ギリギリ体質

ギリギリでいつも生きている俺ですが、同人誌の締め切りだけは早割できるくらいに余裕です。





この間も都議会議員選挙で投票しに行ったばかりだが、あっという間に参議院選の投票日が近づいてきたので、いつも通り期日前投票に行った。一口に選挙といっても、衆参院選都道府県知事選、都道府県議会選、市区町村長選、市区町村議会選があるのだから、1年の内に数回選挙に行くこともめずらしくないし、意外と投票うぃって外食チャンスはあるなという感じがしている。夏のオリンピックが終わったら、意外と早く次の冬のオリンピックが来て「もうオリンピックの年か」となる感覚に近い。ちなみに、私は断然冬のオリンピック派です(スノースポーツが好きだから)。

毎度のことながら(投票したい人、正直いねぇ…)となりながら、投票先を選んだ。今回は選挙公報をしっかり読めなくて、選挙マッチングと各候補者のサイトを頼りに選んだ。自分はもともと支持政党が明確にあるわけではないが、「ここの党とは考えが合うな」というところがあって、選挙マッチングでもその党との一致率が高かったのでそこの候補者を選んだ。比例代表も迷ったが党名で入れた。

もっとじっくり全員の情報を見てから選びたいが、毎回時間切れになり、中途半端なまま投票してしまう。いつも「この人で良かったのだろうか」とすっきりしないまま開票日を迎え、当選した人がその後ちゃんと公約を実現しようとしてくれているのか見届けることのないまま自分の生活に戻る。もっとこう…選挙のその後を追ってくれるようなコンテンツとかないのかなと思う。自分で調べろという話ではあるが。


今回の投票うぃって外食はとんかつにした。最近さっぱりしたものばかり食べてスタミナが足りてない感じがしたのでがっつり肉が食べたかった。疲れているときは分厚い豚肉が食べたくなる。とんかつ定食の「ごはん、とんかつ、キャベツ、しじみの味噌汁」布陣は最強だと思っている。ちょっと脂質が多めではあるが、心にとっての栄養のバランスがいい。最近あすけんから「カロリーとタンパク質が足りない」と言われていたので、これで未来さんもにっこりのはず。




読んだ本

高瀬隼子『新しい恋愛』

恋愛小説の短編集。一番最初に載っている「花束の夜」が好きだった。職場の先輩(男、セフレ)の送別会の夜、先輩から押し付けられた大きな花束を抱えながら夜の巷を徘徊する話で、夜の帰り道に考え事が加速する感じとかがリアルだった。「新しい恋愛」や「いくつも数える」も、読後感がザラっとして、本当に好きな作家だな!と思った。



見た映画

海が聞こえる

小学生のころ「ジブリの作品ラインナップ!」みたいなうちわ(たしか表は千と千尋だった)に載っていて、「これだけ見たことないなぁ」と印象に残っていた作品。タイトルとポスターの絵だけを見ると「女の子が盲学校の生徒なのかな?」と思っていたが全然違った。
大学生の主人公、杜崎拓 が高校で出会った「武藤里伽子 」とのエピソードを回顧するストーリー。音楽、映像共に1993年のシズル感が満載で、ストーリーを抜きにして一見の価値がある作品だと感じた。
リカコは田舎の高校生から見るとかなりクールに見えるが、中身は不安定なティーンそのもので、大人の自分から見るとかわいらしく思えた。が、同級生であるはずの杜崎のリカコの受け止め方がかなり大人で、その対照が印象的だった。
スタジオジブリは男2人+女1人の描き方が本当にうまいなと思った。コクリコ坂とか。




週末は川で泳ぎました。冷たくて気持ちよかったです。