狂気の沙汰も萌え次第

雑記ブログのはずが同人女の日記になりました。

暮らしの更新[2023/3/28(火)]

桜が満開です。会社の昼休みに桜の木の下でコンビニのバウムクーヘンを食べた。おいしかった。これで雑に花見タスク達成。

仕事帰りにユニクロで靴下とTシャツを、ニトリで押し入れ用の棚を買った。昔から「生活上必要なこと」は平日に済ませたいと思ってしまう。休日を休むだけの時間にしたい。わざわざ買い物に出る労力が面倒だし、何より土日の混んでいる店が本当に嫌だ…買い物は大抵30分~1時間もあれば終わるので、なるべく帰宅のついでに済ませたい。
夕食を済ませたら押入れに棚を設置し登山とスキー用具を上に並べた。モンベルは収納袋がかっこよくていいので、思ったより収納の見栄えが良く、なによりスッキリした。同人誌の在庫をその下に仕舞い、ついでに暖房器具を仕舞い、その他の季節用品も袋を入れ替えたり不用品を捨てたりした。これ平日夜にやることじゃないな…土日とかにやった方がいいんだろうな…と思ったけど、やる気になってるときにやっちゃたほうがいいなと思い最後までやった。
自分の生活を改善できるところは改善したい気持ちはあるが、めんどくさいし我慢すればいいかと考えてしまう。そもそも我慢が生じてる時点で生活を生活スタイルに最適化できていないのだから、(ムリ・ムダ・ムダが発生している)そこは普通に恒久対策すべきだろうなぁと思っている。でも、この家もどうせ数年後には引っ越すし、家具を増やしてもなぁと躊躇している。大学の時から常にジプシーの気持ちで生活している気がする。でも、できる範囲で生活をアップデートしたい。

そういえば先週、サムソナイトの前を通ったらセールをやっていたので、ちょうどいい機会だと思いキャリーケースを買い替えた。古いキャリーをどう処分するか…と思っていた矢先、ある疑念が浮上する。今まで使っていたのが前開きのタイプで、今回買ったのは真ん中から開くタイプのため、印刷所の段ボールが入るのか? と急に不安になった。早速確かめると普通に入った。よかった。前のキャリーは本の在庫など重いものを入れると変重心でもないのに前後に倒れそうになることがあったが、あたらしいキャリーは片側に在庫を入れても全然倒れる気配がしなかった。キャスターの転がりもスムーズだし、いい買い物をした。新しいキャリーケースも押入れに仕舞う。これから遠出の機会も増えるだろうし、楽しみ。

その他、不用品の処分をやっていたらあっという間に寝る時間になっていた。執筆は平日夜が一番進むのにもったいない気持ちもあるが、ずっと気がかりだったタスクがひとつ消化できたのでよしとする。今は文フリで出す本の編集をメインにやっていて、それと並行して小説も書いている。どちらかというと、小説をさっさと書き上げて文フリ一本になりたい気持ちが強い。並行作業は気分に合わせて作業を変えられるのがいいところだが、それなりに負担にもなる。というか、今週に入ってから年度末と新しい仕事の疲れから全然作業できていないし、週の後半も出来る気がしない。疲れたときは休むのが一番と思いながらも、それも一種の「できない言い訳探し」に他ならない。物理的な時間はあるのだし…そもそもの話をすると、小説は自分ではないけど日記は自分そのもののため、直視するのに結構な心理的抵抗がある。


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読んだ本

田中 元子「1階革命 私設公民館「喫茶ランドリー」とまちづくり」

読んでいて「公助ではなく共助、そして主体」という言葉が頭に浮かんだ。コペンハーゲンのランドリーカフェをモデルにつくった私設公民館。誰でも使えるランドリースペースというと、香山哲「ベルリンうわの空」のひらかれたランドリースペースを思い出す。個展をやったり、近所の人たちとパンをこねたり、お茶したり、子供をあやしたり、自由な空間。公共のスペースでないからこその自由度の高さ、そして集う人たちの主体を尊重し公民館側は併走する。東京・両国から全国に展開していくのがすごいと思った。

いがらしみきおぼのぼの人生相談-みんな同じなのでぃす-」

答えのないような問いにぼのぼのと仲間たちが対話形式で答える。ぼのぼのの世界によい子がいないおかげで読みながら穿った見方をしないで済む。シマリスちゃん「嫌なことを思い出してしまう」の対処法「思い出すたびに、もう思い出さないと誓う」はかなり効果があった。

見たアニメ

チェンソーマン

12話まで一気見。原作既読。おおむね満足。まぁたしかに色々抑えめではあったけれど、映画のような雰囲気で私は好きだった。(媒体で作品の魅せ方・表現方法を変えるのは私は前から賛成で、賛否両論ある系の作品だとアニメ「惡の華」がかなり好きだった)3D作画と2D作画の境目がシームレスでただただ驚愕していた。2Dでも3Dからアタリを取ったらしきシーンも多くて見ごたえがあった。最近のアニメを見ていないせいもあるとは思うんだけれど…藤本氏の漫画は漫画っぽい漫画だからアニメになった時どう出力されるのか気になっていたが、撮影・音響も含めてかなり好きな感じだった。ただ、邦画のボソボソ喋りまで継承されてる点は微妙だったけど(見ながら何回も音量ボタンを調整した)4話のカットが好きだぞ!と思ったら絵コンテが吉原達矢さんだった。2000年代初頭の練馬に住んだことはないが、きっとあんな感じだったんだろうなという空気感が伝わってきた。


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貧血気味なので塊の肉を食べたい。