2023/1/11（水）
5個から4個に減ったらしい薄皮あんぱんを買おうと思ったが忘れた。最近食スケベになってしまったらしく、食べ物の事ばかり考えてしまう。そんななかふと、嫌いな人を思い出してしまった。思い返せば、12/18に出たイベントから1か月経っていない。イベントの翌週はクリスマス、その翌週はお正月、その翌週はハロコンと行事が詰まっていたおかげであまり思い出さずに済んだが、今週みたいな普通の日常にもどると脳が暇になって思い返しちゃうみたいだった。半分トラウマ化しているが、これもいい勉強だったと思うしかない。自分の気持ちを他人の気持ちとして考えると普通に災難だったと思う。意図的にシャットアウトしているので半分くらいは記憶が薄れてきているが、一度顛末を文字としてまとめておくか悩む。それはそれで記憶が定着してしまいそうなので……そして、再販しないつもりだった本を再販したい気持ちがじわじわ出てきた。斜陽も斜陽だし、どうするかマジで迷うんだけど…するなら今度のwebイベントの時かな。これも予約のタイミングびみょいんだが…というか、そもそも出た数とブクマ数が全然あってなくて、欲しいやつはちゃんと意思表示してくれよと思う。そしてwebイベ出るなら展示作品も出したいなと思うので…間に合うかしら。
2023/1/12（木）
朝っぱらからいつもならしないミスをする。気を取り直して朝ごはんにセブンのちぎりパン。平日朝に何か食べること自体久しぶりだし、ちぎりパンも２年ぶりくらいに食べた。美味しい～…そういえば昔、朝ごはんに菓子パンを食べていた時期があって、その頃は結構太っていたような気がする。やっぱ糖と脂は最強なのか。食べることと並行して、運動のこともよく考えている。運動したい。外房にサイクリングに行きたい。千葉方面は市川～荒川周辺と富津くらいしか走ったことがない。これは春までに実現したい。ぼちぼち練習しはじめて春先にはまた都民の森チャレンジにもいきたい（冬は凍結が心配なため）。やりたいこといっぱいだ。最近アイドルにうつつをぬかしっぱなしだったが、自分の人生をちゃんとやっていくぞ。
パン屋の前を通りかかるとぶどうパンが大量に売れ残っている。いつもはほぼ売り切れているのに…寒いせいだろうか。ここはぶどうパンがすごくおいしいので自分もたまに買っている。このまま廃棄になるのも嫌だし2つ買った。しめて1200円…ぶどうパンに1200円…母親がぶどうパン好きなので、半分は実家に送った。夜ごはんは和幸のとんかつ。澄んだ豚汁がとても美味しかった。キャベツと味噌汁をおかわりして満腹になる。夜Twitterを見ると新潮２月号が売り切れ続出でもう買えないらしい。発売日に買っておいて良かった。文芸誌が売り切れるってあまり聞かないから驚いた。村上隆一効果だろうか。
2023/1/13（金）
オタクがアイドルを赤ちゃん扱いするのが嫌いだ…「ぷくぷくしたほっぺがあかちゃんみたい」みたいな比喩ならまだ理解できるが…「○○するなんてバブちゃんなの？キャワ！」みたいなのはきつい。成人男性／成人女性が赤ちゃん扱いされたらどういう気持ちになるって想像つかないのかな。嬉しがってほしくてそう言ってるわけじゃないと思うが、なんだかなぁとは思う。気分がざらついていて、ざらついた気分のままに「こいつを見ると嫌な気持ちになるなあ」と思ってた相互をブロックした（ブロ解ではなくブロック）こういう時オタクのめんどくさい配慮文化が自分にどこか染みついていて嫌だなぁと思う。SNSってもっと気軽にフォロー外したりブロックしたりしていいと思うんだけど…一次畑でTwitterをやっていたころは、同じような考えの人が多くて楽だった。オタク関係の記憶を消したい。そういえば平出奔「了解」で、短歌の間にTwitterの人間関係の日記みたいなのが混ざっていた。あれは面白かったし共感できる部分があった。
今年はあと一回くらいスキーに行きたい。何気に苗場・かぐらに行ったことがないのでそのあたりも気になる。でも一番現実的なのは湯沢の神立・岩原・中里かな。神立の温泉が好きなので神立に行こうかな。休憩スペースにソファや本があってすごくリラックスできたイメージがある。
夜に機動戦士ガンダム 水星の魔女を見る。まんまウテナじゃん…と思った。というか意識してつくってるんだろうな。最終回が話題になっていたし、このまま見続けたい。メカが２Ｄで動きまくっていてさすがサンライズと思う。来週はファフナーの新作が劇場公開される。これは本当に楽しみ。
2023/1/14（土）
朝から雨。本来であれば午前中から自転車に乗ろうと計画していたが白紙になった。一気にやる気がなくなる。積読がたくさんあるが、本を読む気にもなれず、ひたすらどうでもいいネットサーフィンをする。疲れていると活字が読めない…こういう時こそ電子書籍を頼るべきなのかもしれない。寝っ転がったまま読めるから。本当は職務経歴書を作ったりしないといけないのに…こんなに自堕落な生活を送るのは何か月ぶりだろうと思う。低気圧の影響で頭も痛い。しかも前日夜からおなかの調子も悪く、晩御飯も戻してしまっていた。これは純粋に体調不良なんじゃないか重い開き直ると多少楽だった。とにかく何もかもがめんどくさいし、最近ほんとうにいいことないなぁ…と思う。いやいや、年末は加賀さんの卒業コンサート行けたしハロコンもいい席で見れたし良いことづくめじゃん、と思い返すが、それは推しに関する人生であって、自分自身の人生ではない。昼寝をしたら夜になっていて、あたしンちを見て一日が終了。結局なにもしていない…応募した企業からは案内が全然来ないし、キャリアアドバイザーからの紹介求人はこないし、もう全部がめんどくさいな…めんどくさいと言えば、最近声の通らなさに拍車がかかってきて、レジで一発で聞き取ってもらえることが奇跡に近くなった。そういうのもあって外出がだるいなあと思う。
2023/1/15（日）
朝起きてシャワー即化粧。とりあえず渋谷に向かう。どうにもならないときはとりあえず渋谷に向かう。電車の中でイマジナシオンを読んだ。いつもの喫茶店で職務経歴書の作成と小説のプロットづくり。前作からの続き物のつもりで組み立てていたため、前作を読み返すと顔から火が出そうなほど恥ずかしかった。下手っていうより、「これが最高だと思って書いていたのか…当時の私は…」みたいな呆れが大きい。１年も前に書いた話だからそう思うのかもしれない。
最近何かとうまくいかないので、せめて社会の役に立つか…と思い献血ルームへ。待つことなく問診、事前検査まで進んだ。しかし今日はヘモグロビン値が足りず（400mlは12.5～だが今日は11.6だった）断念。成分もしたいのだけれど、成分やるとものすごく気分が悪くなってしまうので出来ない。成分も12.0以上ないと実施できないので、どっちにしろ今日は断念せざるを得なかった。
ひさびさにつるとんたんを食べに行こうとスクランブルスクエアに向かったがこれがミスチョイス。雨の日だから建物自体が混雑していたし、１５時過ぎにもかかわらず店の前にウェイティングが多かった。結局、スクランブルスクエアの館内に入ってからうどんにありつけるまで40分くらいかかった。純粋に時間を浪費している、と思う。自分が家でダラダラしている時間は何とも思わないが、何かを待っている時間だったり自分の思い通りにならない時間がものすごく惜しい。本当に。歩いていても人が多くて疲れるし、PCを持って歩くとそれだけで疲労が倍増する。
次からは安直に都心に出るのはやめようと誓う。街に出るとしてももっとこう…沿線の近い街に行きたい。時間が本当に惜しい。かといってめちゃくちゃ時間に追われているという訳ではなく、単純に自由でいられないのが嫌なのである。今までの渋谷に行くルーティンを他の街でも置き換えられるように、お気に入りの店を見つけたい。条件は食べ物の匂いがしなくて、おしゃべりがうるさくなくて、客席間の間がそこそこ広くて、明るすぎない店…チェーン店でクリアするのはルノアールしかない。あとは意外とドトールが作業者の巣窟となっているので、立地と時間帯によってはドトールが案外良かったりする。個人的に前住んでいたところの最寄りのタリーズが最高の環境で、前の街の唯一良いところと言っても過言ではなかった。個人的にはチェーン店より個人経営の店にお金を落としたいという気持ちが強いのだが、個人経営の店で作業するのは嫌われるだろうなと思ってなかなかできないでいる。
最寄り駅まで帰って、ドトールでこの日記を書く。図書館の本の返却機嫌が迫っている。最近うだうだ滞留する時間が長くてもったいないなぁと思う。寝るまでの２時間で新潮掲載の坂本龍一の連載と万引き家族を読む。ソファをベッドの横に置いたが、いまいち照明が本に当たらず読みにくい。やっぱり照明をなんとかしないといけないのか…
2023/1/16（月）
転職サイトの必要事項をひたすら埋める。来週２件面接が入ったが、１社がwebではなく本社に来てくれと言っている。転職活動ってこんなもんなのか？ でも未経験からチャレンジする業界だから贅沢言ってられないのも事実。どうする俺！？とりあえず着ていくスーツをクローゼットから引っ張りだした。新卒の春にかったスーツが若干きついながらも着れて嬉しい。まぁどうにかなるだろうか。とにかく今は、いいことがありますように、と祈った上でなんとかやっていくしかない。そして真剣に志望動機を考えないといけない。そして週末に面接用のカバンと靴を買わないといけない...真冬にパンプス履きたくないよ...寒いよ...
読んだ本
是枝裕和「万引き家族」
映画を２回見た上での初読。初枝と信代、信代と治、初枝と亜紀が出会ったきっかけが知れてよかった。ところどころ情報の補填があったが映画のまんまの内容だった。初枝が「（みんなで海に行けるのは）今年で最後かも」と言ったのは初枝の寿命ではなく、亜紀に恋人ができて家を出て行くだろうと考えたからなのか…捨てられた人同士が血より濃い絆で結ばれた物語だが、お金と生活が切っても切り離せない。警察が悪役っぽい悪役として書かれてる書かれてるのに映画視聴時から違和感があるが、それはこの家族視点で描かれた物語だからなのか。
積読
・辻村深月「かがみの孤城」
・李琴峰「ポラリスが降り注ぐ夜」
・渡辺健一郎「自由が上演される」
・大竹伸朗「ナニカトナニカ」
ほか色々
土曜日にかがみの孤城消化したかった…！時間はあったのに…メイのバカ！もう知らない！そして買ったばかりのウール混の靴下を乾燥機にかけてしまい、毛玉をこしらえてしまった。可愛いやつだっのに〜...メイのバカ！もう知らない！！
