狂気の沙汰も萌え次第

雑記ブログのはずが同人女の日記になりました。

プロット添削の結果が返ってきた

添削結果が返ってきた

いちばん最初に「とても面白かったです」と書かれていた。

すごくうれしかったし、安心した。その反面、詰め切れてない部分の粗が余計に目立つ気がした。かつ、ここで安心したら「満足」してしまうのでヤバイなと直感的に思ったので、まだまだ直すところはたくさんあるのだぞ、と自分を奮い立たせている。自己満足と自己嫌悪は創作をするものの敵だと思う。いや、同人だから自己満足でいいんだけどね…満足するには早すぎるという意味です。


「ここ(A)を(B)に直した方がいいですかね?」と事前に挙げていた箇所は、自分の想像通り、直した方が自然とのことだった。しかし、AをBに変えるのではなく、Aを生かしたままCを追加して、Bに繋げてはどうかという提案だった。たしかにそのほうがしっくりきた。やはりプロの目は鋭い。素人の考えたプロットをかみ砕いて、褒めて、アドバイスまでくれる。こんな素晴らしいことってあるんだと思った。

プロット(というか自作品全般)と向き合い続けると「これ面白いのか病」に罹患しがちである。添削を受けると一度ボールを自分の手から離すことが出来るし、そのおかげで冷静で客観的な視点を持てるのでとてもいい。



また、添削者から「とても書くのが楽しそうでワクワクします」ともコメントがあった。
なんか、この一言にすごく救われた。そうだよね、書くのって楽しいよね!上手いとか下手とか一旦置いといて、楽しんで書こう。

www.youtube.com

やれ!Do It!

もしかして:春

三月半ばだというのに、部屋の中でもう半袖を着ている。
数年前に春先は薄着の方が体調がいいことに気づいてから、寝るとき以外はちょっと寒い恰好をしている。それにしたって三月に半袖を着るのははじめてのことだ。最高気温が20度を超えるのは五月上旬並みの気候らしい。恐れ入った。
気温が高くなると花粉も比例してひどくなるが、今年は早めに手を打っていたせいかそれほど気にならない。生きる上で本やネットで得た知識も役立つが、やはり自分の経験が最も実用的だと思う。



<読んでいる本>
村上春樹アフターダーク
今まで読んできた村上作品とは毛色がだいぶ違う。エンタメ小説っぽくもあり、とても面白い。すいすい読める。
通常、文庫本は3~4日で読み切るのだが(通勤時間に少しずつ読んでいるため)これは2日で読み切ってしまいそうな勢いだ。