狂気の沙汰も萌え次第

雑記ブログのはずが同人女の日記になりました。

サーカスに行きたい/行きたいと行こう/記録癖

鎌倉にサーカスが来ているらしい。
サーカスは小学生の時、一度だけ見たことがある。
あんまり覚えてないけど、巨大なテントの外周に沿って、至る所に「冷房完備!」の文字が躍っていたことと(真夏の開催だった)、球のなかを縦横無尽に走るバイクの音がうるさくてかっこいいシーンだけが印象に残っている。
令和になったいまでもバイクの芸を見せるのか分からないけど、またサーカスに行きたいと思う。


ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん


自分は基本的に視覚情報だけの記憶が出来ない。
必ず音、匂い、温度、手触りの視覚以外の情報がセットになっていないと覚えていられないみたいです。

行きたいと行こう

下北沢の文机や日記屋月日に行ってみたいと思いつつも先延ばしにしている。
サーカスはスキーは「今」しか行けないのですぐ行こう!という気持ちになるが、比較的近所の下北沢には「いつでもいけるや」と思って行かない日が続いている。

出かければたのしいんだけど、そこまでのハードルが高い。誰かとの待ち合わせなら気乗りするんだけどね。

多分下北よりサーカスの方が先に行くことになると思う。




記録癖

記録をつけるのが好きである。
チケットのあるもの(映画、舞台、展覧会、イベント等々)は基本欠かさずノートに半券と感想を残しておくし、登山やロードバイクで遠出した時も距離やペース、服装、コンディションをノートに記録し、スマホで撮影した写真をわざわざプリントアウトして貼っている。
本も気に入った本であればあらすじと感想を書いてノートにまとめている。

これはずっと昔からそうである。

思えば、家族も記録癖はあったように思う。
祖父は農業関係のデータを全部ノートにまとめて何やら色々計算していたし、父親も毎日ノートに日記をつけ、釣果や川のデータを手帳にまとめていた。

私が記録をつけるのは「ただ生きていたくない」という理由がしっくりくる。
せっかくお金を払って見た/行った/体験したのに、頭の中に置いておいたままにすれば多分忘れてしまう。それは非常に勿体ない=じゃあその証拠や記録を残しておこう、というケチ魂胆である。



<読んだ本>
香山哲『ベルリン うわの空』
乙一『ZOO2』
筒井康隆『パプリカ』(読み始めたばかり)