狂気の沙汰も萌え次第

雑記ブログのはずが同人女の日記になりました。

たまに死ぬほど同人辞めたくなる

私の同人辞めたくなるタイミングは大まかに3つあります。


①書いてないとき
PMSのとき
③上手い作品を読んだとき


早速見ていきましょう。

 

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①書いてないとき
執筆中は「今・自分」に集中しています。よそ見なんてできません。小説を完成させることだけを考えています。苦しいけど、健全な精神状態です。
ただ、書いていないと自分の過去、未来、他人の環境や作品(③につながる)がバーッと見えてきて「あ…あ…」と自分を見失います。とくに数字のダメージがでかいです(フォロワー数、ブクマ数)。だから…止まるんじゃねぇぞ…!

 

PMSのとき
これはもう体調的な問題です。元々生理前気分が落ち込みやすいです(PMDDですね)。
執筆は眠くて集中できないし、同人以外の色んなストレス減に振り回されてイライラしたり死にたくなります。助けて命の母ホワイト!
このタイミングで①や③の状態になると自信保持力が地の底まで落ちて「誰も私の小説なんて読まないでしょ」と逆切れめんどくさ彼女状態になります。

 

③上手い作品を読んだとき
手放しで「萌えた!!!!」って言えるくらいの神小説ならいくらでも読みたいんですけど「私よりちょっと上か同レベぐらいだと思ってた書き手の上手い小説」を読むとあり得ないほど嫉妬して落ち込み、「はぁ~!誰も私の小説なんて楽しみに(以下略)」になります。
完全に妬み嫉みです。我ながら自意識過剰でつまらないプライドだと思うのですが、どうしたらいいんでしょう。

でも完成されまくった二次小説を読んで、打ちのめされた〜!ってなった時も「うん…もう…満足だわ…」って成仏しちゃう。どっちにしろダメじゃん。

 

 

 

なにかこう、やる気でねぇな!チヤホヤされてぇな!みたいな記事をいくつか書いてるんですが、一向に昇華されず燻ってます。妬みのパワーを創作に向けろ~~~

書いてるときは楽しいんですけどね。自転車は漕ぎだすとき一番ペダルが重いのとおんなじで、最初の一文かくまでが少し億劫というか…「うお~っ書きたい!」と思ったときはわき目もふらず書けるのですが、イマイチエンジンがかからないときは本当に億劫です。


趣味なんだから書きたいときに書いて、書きたくないときは書かなくていいとは思うんですけどね。書かないと色々辛くて…止まれないランニングマシーンに無理やり乗せられているみたいな…

あと、暇な時間が多いときも嫌なこと思い出しがちですね。

私には「嫌なことをわざと思い出しては勝手に落ち込む」という愚行としか言えない癖がありあます。ググった所、フロイトの糸巻遊びという理論に行きつきました。
これはどういう理論かざっくり説明すると、「『受動的』に体験した嫌な思い出を『能動的』に再現することによって自己をコントロールして安心したい」という理論です。


…うーん、原理は分かるけど苦しい~~~!!

 

 

でも過食嘔吐してた時の精神状態よかよっぽどマシな気がする。
「うわああああああもういやだ、、、、、、、、」みたいな気持ちになったら太宰治の駆け込み訴えを読むに限る。